いつのころかわからないけれど 膝の下に水泡が出来てしまっていて
ずいぶん長いこと ひどくもならないけどよくもならない・・・
最近になって同じような水泡が腰のところにできて こちらもなかなかなおらない・・・
ちょっと心配になってネットで 調べてみたら・・・
水泡のできる病気・・・水泡性天疱瘡!!なんて恐ろしげなものから
老人性の皮膚疾患と嫌な病気がずらりと並んでいました。
それで本日皮膚科を受診してきました
以下女医さんとの会話
私の水泡をみるなり・・・
「水いぼですね」 「水いぼ??」
「プールとかいきませんでしたか} 「いいえ行ってません」
「お孫さんとお風呂にはいったりとかは? 「いいえ ありません。
温泉にならよく行きますが」
「それが原因でしょうねえ」
「水いぼはウィルス性の病気で薬はありません。
むしってなおします。むしりとっていいですか?」「む、むしる?」
「はい、ちょっと痛いけど、子供さんでもこの治療です」
とのことで、処置室にうつって 女医さんはピンセットで 私の水泡「水いぼ」を お言葉通り むしり取りました!!
むしり取ったあと 私にその水泡を見せてくれながら
「この中にいっぱいウィルスが はいっているんですよ~」と
教えてくれて、病名のかいたメモ用紙をくださいました。
伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
(水いぼ)
うちに帰ってもう一度 調べたら 子供の病気とありました
還暦過ぎて 子供の病気になるとは…(笑)
いぼをむしるという過激な治療も 初めてでした(笑)
で…いぼをむしるって なんか聞いたことがあるなあとおもったら!
いぼむしり!! 蟷螂のことだ。蟷螂の兼題で俳句を作っていた時に
カマキリの傍題に 「いぼむしり」ってあった!
もう一度 いぼむしりの解説を読んだら 蟷螂でいぼをなぜるといぼがとれるという迷信があるそうです。
ピンセットで私の水いぼをむしりとった 女医さんはまさに「いぼむしり」でした(笑)
