昨日 【itak】の講演会があり出かけていきました
マブソン青眼(せいがん)さんという 俳人であり比較文学者である方の講演を聞きました。内容については ちょっと私の力では 要領よくお話ができなくて残念ですが ウィキペディアで彼の名前を引いていただければ 彼の功績が旨くまとめられて紹介されているので 私の説明よりはずっとわかりやすいとおもうので、そちらで是非!
とても熱い方で、自分がこれまで取り組まれたことを 熱くかたっておられて
その熱量に圧倒されましたし、知らずにきた俳句の歴史についても 驚くようなお話を聞かせていただきました。
彼の書籍も買ってくればよかった・・・と後悔している(笑)
その後句会も行われました。
2句提出で 一句は 点を入れてくださった方が二名もいてほっとしていたのですが もう一句は残念ながら0点・・・とがっくりきそうになっていたら
青眼さんが手をあげて 「点入れようと思ってた」とおっしゃてくださいました。ちょうど彼と目が合ったので 「ありがとうございます」とお辞儀をしたら、笑顔で OKマークをおくってくださいました💛
めっちゃうれしい💛💛
この句は 大事にしまっておく!!
組長やいろいろな選者の方の選に入るのもうれしいけれど
こうして一期一会の出会いの中で 自分の句がいいよと言っていただける喜びというのも またちがった喜びですね。こういう喜びは 初めてです
あっというまに雪のとけた札幌市
うちの庭もとけました
溶けたところから スノードロップが花を咲かせました
白い花 かわいいね
昨日の句会でも 素敵な春の句がたくさんありましたよ
特にアイヌ語の俳句がありました
とっても素敵で ここで紹介したいけれど 句会の中のほかの方の句というのは紹介できません。
アイヌ語で書かれた俳句
韻律も そして謳われた内容も 春の輝きを放っていました。
背伸びもせずかっこもつけずに詠んだ平凡な句なのですが 「私」をみとめてもらったようにうれしかったです。
「檻の俳句館」のお話しもでてきました。戦時中の俳句弾圧の話を知らない人に知ってほしいという強い願いをお持ちです。是非ぜひ出かけてみてください。私も機会があったら行ってみたい場所になりました。
本当に素朴な俳句なのですが 素朴さを認めていただいてうれしかったです
公表OKになったら、ブログに載せてくださいね。
札幌もいよいよ春。
一気に春になる季節。
楽しみですねー。
マブソン青眼さん、存じ上げませんでした。
長野県在住の方なんですね。
「檻の俳句館」というのがあるみたいですね。
若い頃お勤めしていた幼稚園のそばなので、
実家に行った折にでも出かけてみようと思います。
ソフィーさんの出された俳句、いつか発表なさった時にお知らせくださいね。
楽しみにしています。
1週間に 10句(もちろん一句からOK)を夏雲にだしあって 選評を行います。だいたい25,6人が参加するので 200を超える句選評も行いますのでなかなかハードですが、面白いです。私はセカンドステージの人間ですので 俳句にかけられる時間はずいぶん多いと思います。
マブソン青眼さん、ウィキってみました。
初めて知る方ですが、いいお話が聴けそうな方だなぁと・・・ソフィーさんよい講座を受けられましたね。
インスタで拝見する電信句会というのは、この句会とは別なんですか?
いろんな句会や投句先にチャレンジされているんだなぁと、そのパワーを見習いたいです。