子どもの頃は 8月14・15・16日がお盆と呼んでいて、その三日間は夕暮れになると
盆踊りの曲が きこえてきたものだ。
8月の13日は親戚が集まって、父方ののんべさんたちが
のめるだけ飲んで、そのあと、納骨堂へ お参りに行った。
母方は おばあちゃんといっしょに あついさなかに墓地におまいりに行ったように記憶している。お参りが終わると、買ってもらったラムネ・・・・中のビー玉が取れそうで取れなくて・・・
線香のにおいとラムネのにおい・・・・頭に照りつける太陽
夏休みが短い北海道は お盆が終われば 二学期はもう間近だった。
戦没者慰霊のテレビが流れる・・・・戦争で亡くなった人を痛む気持ちではなく、夏休みが終わる悲しさで 胸のなかがしんみりとなった。
宿題はもう終わった、自由研究も終わった(母ががんばってくれたよねぇ~~)
もうなにもすることもない、楽しいことももうないだろうな~~
学校が始まる・・・・
先祖の霊が帰ってきて、すぐまた帰っていく・・・たった三日間この世に留まっているのかな
遠くから聞こえる盆踊り・・・・行けば楽しい盆踊りだけど・・・
帰り道はとっても淋しい盆踊り
ハマナスの実の数珠繋ぎ
小樽あたりではこれをお盆のお供え物にするそうだ。初めて知りました。
お盆のお供えものって
トテモ色鮮やかだけれど
なんだかやっぱりさびしげに見えてしまう・・・
こちらは
お盆が終われば、夏は終わりといわれています
夕方はもう風が冷たいです
ハマナスの実は、お飾り用だけに利用されているのでしょうか?
ハマナスって、バラ科なのですが、ハマナスの実のジャムがおいしいそうです。
いつか手作りしてみたいです。。。
(あ~、食い気ばっかりのエレミヤだわさ)
夏休み=田舎へ
1ヶ月以上行ってました。
宿題は・・・お盆の頃には・・・
間違い無く終わってない子供でした[E:coldsweats01]
家はお盆が過ぎようが・・・
残念ながら暑い部屋です。[E:coldsweats02]
高温多湿で蒸し蒸しベトベト[E:coldsweats02]
お盆に思う
「素敵な思い」
年に一度、寝食をともにする
おもてなし。
きっと
あちらに帰られても
喜んでいることと思っています。
お盆、素敵な行事と思います。
ちょっと気になったので、教えて下さい
色がきれいなので、ジャムにしたり、お酒に漬け込んだりしているというを聴いたことがありますが、自分ではやったことはありません。
でも紅く熟れた実はつややかでおいしそうに見えます。
くまさんが食べるそうです・・・・[E:coldsweats01]
そうか・・・まだ暑いんですね・・・こちらはマルコが布団にはいっていきても調度ほかほかあたたかい感じがするくらい、夜は涼しい・・・・日中はさすがに暑くなるけど、夜は半そででは寒いですよ。はやくそちらも涼しくなるといいですね。
子どもの頃はたくさんの人集まってきたり、お出かけするのがうれしいお盆でした。
でも、こどもごころに淋しい感じもしました。今は両親も亡くなり、実家というものもなくなり、さらに子どもも独立して間もないので、お盆といってもお墓参りだけとなりました。孫でもできたらまたかわるかしらね・・・・
「つるし」とはこちらのお盆のかざりです。色のついた最中の皮のようなものです。写真にちょっとうつっているかな?食べられるものだけど、食べるためのものではなくあくまでお飾りです。なんでも、お盆に飾るほおずきがこの時期に北海道にはないので、ほおずきのかわりなんだそうですよ。