今日久しぶりに 中学校の頃からの友人のおうちにおじゃましてきました。今彼女はとてもいそがしいのに、時間を作ってくれました。
彼女は、途中おやすみしていたころもあったけど、ずっとピアノと触れ合ってきた人。中学校の頃から彼女の弾くピアノを聞かせてもらう機会はたくさんありました。
今日はベートーベンのソナタや優しいメロディーの曲（もう作曲者の名前忘れちゃった・・・）聞かせてくれました。
彼女の弾くピアノを聴くともう一回ピアノ弾きたいなあと思います。もうぜんぜん動かなくなった指、譜が読めなくなっている頭・・・それをもどす（戻らないかもしれないし・・・）のにはかなりの時間と根性が要りそうだけど・・・彼女のピアノを聴くと「弾きたいなあ」という気持ちがむらむらしてくる。
暖かい日がさしこむ部屋、ゆれる白いレースのカーテン、優しく流れるピアノのメロディー・・・
いいなあ・・・・
彼女がいれてくれた美味しいお茶を飲んで、そんな夢見ながらかえって来ました。
昨日、今年初めて 温泉に言ってきました。
だんなさんの五十肩がひどくなって病院嫌いの人がようやく重い腰をあげ、整骨院に通いだしました。そこで温めるのはトテモよいというお話をきいたので、温泉に行くことにしました。
札幌から車で一時間ほど行くと定山渓という温泉街があるのですけれど、そこからちょっとはなれたところに渓流荘という温泉があります。塩分の入って高温のお湯は神経痛、筋肉痛によくきき、私も以前腱鞘炎にかかったときは、ここのお湯につかり、痛みがほとんど取れた経験があります。そこで今回、だんなさんの五十肩の治療をかねていきました。
温泉のいいところというか、核心部分の湯船というのは写真に普通撮れませんので、出口にあった標識で失礼・・・
ここの温泉には、手作り品がおいてあるので、今回はかわいらしいエコバックと猫のかざりものをかってしまいました。道の駅やこういう温泉の小さな売店って、地域の特産品や手作り品がお買い得のお値段で売っているので、そういうものを見つけて買うのが、楽しみの一つになっています。
いっぺんに書いてこの間のように、消えてしまうと、かなりのショックを受けるのでひとつずつ書くことにします。
今年の目標その１ 夏山シーズンの間は月にひとつは山に登る
家のだんな様は山男で週末は必ずといっていいほど登山に出かけます。私は数年前まではそれにくっついて山にいってたんだけど、ここ数年、体力気力の衰えと仕事のストレスから徐々にその回数が減り、去年は大きな仕事と引越しの影響で一回も登山はしませんでした。
登山はだんなさんほどのめりこんでいるものではないのだけど、登るたびに感動やら考えさせることがあるし、なにより自分の力に自信が持てるイベントです。はるかに見える山の頂を見たとき、「あんなとこまでいけるかなあ・・・」と不安になるけど、一歩一歩、歩いているうちに頂上が近付き、そして最後に頂上に上りついたときは達成感があります。これから先、どんどん体力気力の衰えを実感することは増えてくるだろうし、実際にそれをうけいれなきゃいけないのだろうけど、それに逆らってやろうという気持ちが、どうも自分を山に向かわせるような気もします。
もっと単純に、頂上にたって流れてくる汗と自分のどきどきしている心臓の音を感じて、眼下の景色の美しさやさわやかな風を感じたい、、それだけなのかもしれません。
そういうもろもろの気持ちを抱きながら、今年は山に行きたいと思っています。そのためにはたるみきったこの体を少し鍛えなくてはなりません。今年になって二度ほどプールに行きました。今の所、500メートルのウォーキングと500メートルのスイミングでアップアップの状態です。来週の土曜日に市の体力測定を予約しました。そこで自分の体力の状況を把握して、トレーニング計画も立ててくれるというので、体力づくりをがんばってみようかと思っています。子供の手ははなれたけど、年が年なので、たいした実力もないのに、職場ではいろいろな仕事をまわされます。それと上手に付き合いながら自分の時間をつくるようがんばらないといけないなと思っています。
夏の休みにはだんなと二人で憧れのトムラウシに登り、その頂上からの景色をブログにアップできれば、いいな。
