今の今まで、意気込んで「今年のもくひょう」を書いて、確認してから投稿しようと思っていたのに、なぜか消えた！！！
なぜだ！！
1時間もかけて、ほんとに力いっぱい書いていたのに・・・
ウウウ～今日はもう書く気力うせました・・・また別の機会にチャレンジします。
かなしい・・・かなしい・・・
お正月菜の花の辛し和えも食べたいと思って、買っておいた菜の花・・・すっかり料理するのを忘れて、ダンボールのそこから発見。（北海道は寒いので、ダンボールに野菜やパンなどを入れて、玄関において置く。ちょうどいい冷蔵庫です。）色はすっかり黄ばんでおひたしにするには食欲が出ないような色になっていました。でも、なんだか生命力はあるぞ！！って感じなので、ボールに水を張って、付けて置きました。するとぐんぐんと水を吸い上げ、くしゃくしゃだった葉にはりが出てきてごらんの通り！！
ひょっとしたら花がさくのではないかという勢いで首を光の方向に向けてきます。
菜の花を食べるというのはこういう生命力を体の中に取り込ませるために食べるんだろうな。花が咲かないかなあと思い、観察続行中です。
昨日妹たちとランチしてきました。
ランチしていると、窓の外を新しいタイプの市電が走っていました。まだ試運転中。
もちろん私が小さいときから乗っていた市電は普段とかわらなくお仕事中。
これこれおなじみの緑色の市電。札幌オリンピックをさかいに、地下鉄やバスが中心になってきて、市電は中央区のホンの一部分を昔と同じ速さで走り続けています。（走り続けるといっても、よーいドン！！と市電と競争しても人間が勝てる速さです。実際高校生・大学生のときは戦いを挑んで私が勝ちました！！）ほんとにのんびりといた交通手段ですが、たくさんの人の反対にあいながらも、まだ札幌市には市電が走り続けています。新しい市電が走り始めたということは、こののんびりとした乗り物がこの先も、札幌をのんびりとはしりつづけるということなのだろうと、ちょっとうれしい気持ちになりました。
いつも料理をするときは きび砂糖とか中白のお砂糖。黒砂糖も買っておいて、隠し味につかったりもします。白砂糖というのはほとんど使いません。自然のままに近いということとか、ミネラルが多いというのが気に入って、そちらのほうが良いと思って使っていました。なんで、わざわざ砂糖を白くまでしているんだろうと、白砂糖の存在を自分ではあまりみとめていませんでした。
でも、ここ数年まじめに御節を作るようになって、白砂糖のよさを実感するようになりました。 最初に実感したのが紅白なますを作ったとき。色の付いたお砂糖を使うと大根のきれいな白とニンジンのあざやかな赤が茶色っぽくなるのです。（あたりまえなんだけど・・）そこで次の年オリゴ糖で作ってみたら、前年とくらべまあ、なんときれいな紅白のなますになりました。で、今年オリゴ糖をかうのをすっかり忘れて、お菓子を作るときに買っておいた白砂糖をつかいました。すると、昨年の同様に色がきれいな上に、ニンジンの味や大根の味がしっかりのこる甘さにしあがったんですよ。お煮しめにも白砂糖を使ってみました。すると今年は煮しめが好評でした。味がぼやけていないでしっかりしているという評でした。どうも白砂糖を使うと素材の味をしっかり残した上で、しっかりとした味をつけることができるようです。
きっと白砂糖というのは、遠い昔々の誰かさんが、もっときれいで、もっとおいしいものをつくるために 作り上げたお砂糖なんだろうなあと思いました。
漂白されているというイメージがあって今まで敬遠してた白砂糖だけれど、これも過去の人達が一生懸命考え出した財産のひとつとして、料理の種類によって、お砂糖を使い分けていこうと思っております。
