東京へ来て3年。本日、多摩の丘陵地で憧れの植物に出会うことができました。
キンラン(金蘭/ラン科)です。
その名の通り、鮮やかな黄(金)色が雑木林の新緑に映えます。 これまで噂話を聞いたり、図鑑で見るだけの存在だったので、眼にした時の感動はひとしおでした。
夢中で写真を撮っていると、その背景にこれまた初対面の植物が!
ギンラン(銀蘭/ラン科)です。
黄色い金ランに対して、白い花の銀ラン。
いずれも、山奥よりも丘陵地で見られることが多いようです。私はふだん、多摩の奥の山岳地帯、つまり奥多摩で活動していることが多いため、なかなかお目にかかることができなかったのです。今日、同じ場所にたたずんでいるのを見たときには、とてもシアワセな気持ちになりました。
しかし、キンラン、ギンランもその清楚な美しさゆえに盗掘されてしまうことが少なくないようです。多種多様な植物が、自然の中で花を咲かせることができる環境を、みんなで守っていきたいものですね。
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ブログを見て頂き、ありがとうございます。
「幸せな気持ち」になってもらえて嬉しいです。suさんも東京の方なら、都立自然公園に今お出かけになれば、キンラン ギンランに出会えるかもしれませんよ。新緑が美しい季節でもあります。
また、遊びに来てくださいね。
とっても幸せな気分になりました。
盗掘に遭って絶滅しそうな稀少植物がいろいろありますが、大事に見守りたいですね。
自然の中で出会ってこその幸福感ですもんねー。
いつもありがとうございます。
ギンランに出会えたとのこと。良かったですね!ということは、兵庫と東京、そんなに季節に差がないのでしょうか?
そうですよね、「自然の中で出会ってこその幸福感」をすべての人が感じて頂ければ、盗掘も減るのでしょうけど…関心をもつ人たちで見守っていきたいですね。