出勤途中…
前方をよちよち歩くのは…
カルガモ(軽鴨)のペア。
追い抜きざまにパチリ。
実はこうした光景、多摩川と浅川に挟まれた沖積地にあたり、かつて「多摩の米倉」と呼ばれ、農業用水が縦横に引かれている我が街では珍しいことではないのです。
このカルガモたちも、すぐ脇の用水から上がってきたばかり。野良ネコやカラスに追っかけられたりしないのかな?と心配になる一方で、いつか、ヒナを連れて歩く姿にお目にかかれないかなぁ〜と思い描いています。
我が家の…
カワラナデシコ(河原撫子)は…
4月末にやっと見ごろに。
今は次から次に花を咲かせて、生花や一輪挿しとしても、私たちの心を和ませてくれています。
そうこうしているうちに…
ヤマアジサイ(山紫陽花)も!
関東太平洋側に自生する本種はガクが白色だけに、日本海側のエゾアジサイを彷彿とさせる凛としたブルーが目に染み入ります。
一喜一憂しつつ育てた植物たちを愛でる。
お気に入りの南部鉄瓶と炭で(鉄分たっぷり&まろやかな)お湯を沸かし、美味しいコーヒーを淹れる。
某人気店のたい焼きを味わう。(笑)
山や温泉、旅行などの「非日常」体験が難しくなっているコロナ禍の、ささやかな喜びでした。(^^)
カルガモに出会った日の帰り道…
麦畑の上空に覗いた夕焼け。
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