多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

お気に入りの風景②‐秋川と太公望

2010-07-03 17:27:22 | 日々のこと

あきる野市内を流れる秋川ではいま、梅雨のわずかな晴れ間を狙って、アユの友釣りを楽しむ太公望の姿が見られます。
P1000517
季節はまだ梅雨の盛り…連日グズつき気味の天気が続く多摩地方ですが、秋川流域に夏の訪れを予感させてくれる風景でもあります。

夕暮れ時、同市・五日市(我がふるさと広島にも同じ地名があります)の橋上から西側上流を望むと、遠く馬頭刈尾根(まずかりおね)の一部が、梅雨らしい雲の中に見え隠れしていました
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (にゃみにゃみ。)
2010-07-06 19:06:15
こんにちは。
いつも奥多摩のすてきな風景を拝見しているうちに、すっかり“行きたい”モードになりました。

次の連休に縦走してみようかと思っているのですが、どこかお勧めはありますか?

今のところ、金曜日の夜に奥多摩駅まで行って、駅近くでビバーク(?)、←そんな場所あります?
17日早朝から雲取山を越えて、金峰山方面へ縦走?などと漠然と考えているのですが・・
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度々すみません。 (にゃみにゃみ。)
2010-07-06 22:11:49
度々すみません。
よーく地図を見ると、ちょっと行程が長すぎるみたいです。

石尾根から雲取山、三条の湯、丹波山へ下って大菩薩峠から裂石温泉・・というプランを考えてみました。
偶然、温泉好きの連れができてしまったもので・・

この時期、さすがにもう残雪はないですよね?
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にゃみにゃみさん (masa)
2010-07-06 23:40:48
にゃみにゃみさん


こんばんは。
満を持して奥多摩へ来て下さるとのこと。とても嬉しいです!ブログ冥利?に尽きます(笑)


そうですね、雲取-金峰は全国第5位の広さ(約126000ha)を誇る秩父多摩甲斐国立公園の脊梁を成す「奥秩父主脈」(奥多摩ではありません…(苦笑))。私もまだ歩いたことはありませんが、「いつかは歩きたい」魅惑のルートです。この山塊は、アルプスほどの標高こそありませんが、樹林と谷が想像以上に深く、それが魅力であり怖いところでもあります。


石尾根-雲取-三条の湯-丹波山村-大菩薩も、渋い、とても良いコースだと思います。昔の街道を含めて、ゆとりを持って、色々楽しめるのではないでしょうか。


ただ、奥多摩湖北岸~大菩薩周辺は、樹林はなかなか素晴らしいのですが、高山植物等の草本はほとんどシカにやられてしまい、昔ほどは見られなくなっています。残念です…


何を楽しみたいかですよね。
・バリバリ縦走したい
・滝とナメが美しい沢登りを楽しみたい
・深い樹林と自然をじっくり楽しみたい
・「峠と里山」、温泉を楽しみたい
このエリアは、以上のような楽しみ方が魅力かな?


ちなみに、奥多摩駅近くでのビバークは、氷川渓谷の河原(ただし、上流小河内ダムの放流に注意!)か、愛宕山園地あたりが静かで良いかも…です。山岳救助隊で有名な奥多摩交番のお巡りさんに怪しまれないようにお気をつけくださいね(笑)基本的に山好きな人たちですから、事情を話せば逆に穴場を教えてくれるかも?


その他お知りになりたいことがあれば、何なりとお尋ねください。
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こんにちは。 (Unknown)
2010-07-07 07:16:51
こんにちは。
いろいろありがとうございます。

>雲取-金峰は全国第5位の広さ(約126000ha)を誇る秩父多摩甲斐国立公園の脊梁を成す「奥秩父主脈」(奥多摩ではありません…(苦笑))。

ありゃりゃ。区別がついてませんでした(笑)

もう少し地図を詳しく見て詳細を詰めたいと思ってますが、ホントに山深いエリアですねー。
ありがとうございます。
またいろいろ教えていただければ・・・

ところで、
全山遭には出席されますか?
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