gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 せっかくマスクしても、顎の下に掛けてじゃあね?

2020年03月06日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

ぼくは幸いに、3・11以降は毎日外出するときはマスクをする習慣になっていましたから

いいやあ幸いにというのはこの場合おかしいですよね、3・11はぼくにとって最大のショッキングな出来ごとだったのだ。

それで、マスクをして外に出歩くということを習慣付けますとですねえ、なんとなくマスクをしないで外に出ると、慣れなんでしょうか、とにかく何となく落ち着かないようになっているんですよね。すこしでも、身体に放射能を入れたくないということから始めた習慣なんでしたが・・・

夏場にマスクをするんですかと問われれば、しますよ、とお答えします。

原発反対運動をしていた知人に言わせると、夏こそ、「危ない」のだそうで、というのも

風がどちらから吹いてくるかということらしいのですが、夏の場合、多くは海側から吹いてくることが多いのだそうで、そして、…とにかく原発からの・・・排水処理はほとんど海に捨てているんだそうで、その亡くなった原発反対運動の人が言うのには、むしろ夏のほうが危ない…ということだったのを思い出したのです。

それですっかりマスクをして外出するという習慣が、哀しいことにぼくの日常になっていましたんです、で、普段から切れることがないようにマスクは余裕をもって買いためておいているのでした、といってもせいぜい100枚とか200枚の程度なんですが。

それで今回、新型コロナという新しいリスクに、ちょっとはマスクの余裕もあって助かったのでした、ほんとに200枚程度でしたが、、いま街では一切マスクを買えませんからね。

ずるい人たちがいるということも分かってショックでしたが、こんな時にどういう方法でか大量に手に入れて、普段の数倍とか十数倍とかで、売っている人たちがいるということでしょう?

ネットで買い物をする習慣のないぼくには実にショックなことに、そうらしいのです。

まあ、ついつい書いてしまいましたが、ぼくのストックもあと150枚ほど、早く普通に街のお店で買えるようになるといいなあと思っております。

そんで、こんな若い人を見かけました・・・高校生でしょうか、マスクをしているようなんですがしょっちゅう外して、顎の下に掛けて、つまり普通のマスクの使い方と違い、口の辺を覆っていないのですね。これでは何のためにマスクをするのやら?

思うに、普通のマスクの仕方では苦しいとか、何なのか分かりませんが、家を出るときにたぶん母親から街に出るのならマスクをしてゆきなさいよ、とか何とか言われたのでしょうか、で、学校も休みだし暇だし街に出てみたがマスクなんてしたこともあまりないし、息苦しいし、それで口や鼻周辺から外して顎の下をマスクで覆ってみました、と。

こんな感じが流行って居るのかなあ、ソンな風の若者を2,3人見かけましたので、本気でこんなアホみたいな仕方が流行っているのかなあと若干心配になったのですね。

アホみたいとは過激でしたか、でも用をなさない使い方であることは確かだと思われます。

早く、新型コロナウィルスなどという得体のしれない恐怖から自由になりたいものですね。

 

文・フォト 石郷岡まさを