gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 外出自粛願なら、散歩写真は・・・?

2020年03月27日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
なんだか急に、都知事の、「ロックダウン」とか、外出自粛願とか、それに呼応するかのように
あるサービス業、具体的には大きなカフェ店のチェーンですが、東京と隣県のお店を閉じるとか、もっとも数日だけらしいのですがね、新型コロナという新種のウィルスの猛威が暴れまわっているような、物騒で危険な塩梅になってまいりました。

ならぼくのような、散歩が仕事ですう、散歩と健康のための早歩き、ぼくの場合はインターバル速歩・・・を実践しているものはどうなるんでしょう。

やっぱり、不要な外出はいかんという事になったなら、ぼくにとっての仕事、散歩と写真は如何なることになるのでありましょうか?休業補償は出るのでありましょうかあ。

生活困窮者に、一時的な国からの支援金、だか商品券だかが出るそうでありますからそうなるとぼくの生活レベルならいただけるのかも…寂しい。

まあ、こんな風に書いてはおりますが、誰も怖いのです。

まして人と人が密集して暮らしている都会なら。

中国のある都市では、工場も再稼働していて、ニュースを見てわらちゃったのは、いや笑う己がバカでした、工場で働いている労働者のお昼の昼食のテーブルがそれぞれ各自2メートル離してあるんだというニュースの、フォトを見ると確かに前後左右、各2メートル離してそれぞれ皆さんが食事をとるような・・・咳をしても、2メートル離すと大丈夫なのでしょうね。( もちろん、一つのテーブルには、一人しか座っていないのですよ。)

東京の電車なら、満員状態なら数十センチくらいしか離れていない時もあるのかも、そんな状態のほうが怖いかも。でも、新型のウィルスが大暴れするという今日日の状況になっていなければ、都会の多くのサラリーマンはそんな中でもたくましく生きてきたわけなんですよね。

感染者数が急に増えだしたように思うのも不気味です。

やっぱりここまでウィルスが大暴れしているのは、大型客船での数千名の乗客というのですから、クルーズを何度も体験したぼくでも、せいぜい200名とか300名という規模でしたから、そんな大型客船のクルーズって想像もできないのですが何か想像を超えた事態があったのでしょうね。その船の乗客、乗務員の徹底して新型ウィルスからの封じ込めに失敗したことが今回の事態に及んでいるのでは?とつい素人のぼくは思うのですね・・・。

で、今回のブログのこんな光景見ましたよ、という主題に入りたいと思います。
街を歩いてやっとマスクを売っている光景を見ました。多くの人々が並んでいたのです。
おやなんだろうと、普通のお店でしたが係員がマスクを売っているのですね。ぼくも欲しいから値段を見ましたら・・・3枚で300円、を1セットとして売っているようでした。瞬時に高いと判断してぼくは買わなかったのですが、1枚でも欲しいという方にはありがたかったのでしょうね。

それとマスクが絶対的に足りないという何週間も前に、実はこんなニュースをちらりとどこかで見ていたのでした。

それは、SHARP が、空いていた工場を、だったかな、とにかく新しくマスクの生産を始めるというニュースでした。
以前からシャープという企業にはいいイメージを持っていたんですが、このニュースをみてぼくはすっかり嬉しくなりましたよねえ。
そして今月末ごろからいよいよ大量のマスクを売りだすようなんですね。
シャープの作る製品ってどこかひと味違うなあ、とは思っておりましたが、こんな必要とされるものをすぐ作って皆さんにお届けするという、なんというのでしょう、人様の役に立つことに喜びを感じる企業っていいなあと思うのです。
そういえば、ぼくの電子辞書も、単4電池で稼働する電子辞書も、SHARPのものでした。



文・フォト石郷岡まさを