今回のバリ滞在でウブド宿の長期滞在の隣人がロシア人の若夫婦で小さな男の子が二人いた。サンクトペテルブルク出身だと名乗って気さくに話しかけてきた。
仲良くしようというオーラを発散していてお菓子をくれたりロシアンティをご馳走されたりで、一方でロシアの蛮行を思うと感情的に難しい付き合い方を迫られる。これも今年のバリ滞在の大きな変化を感じた出来事だった。
ロシア人の若夫婦とはロシア国民 . . . 本文を読む
朝食はいつものユッツがいっぱいだったのでお隣へ。
例によって原稿を校正しながらビーチをぶらぶらとしていると
こんな見慣れた植物がふと新鮮に見える。
真っ青な空に凧が。
良く見ると満月が。
それにしても美しい青空だと。
腹が急に減ってきて急いで近くのワルンに入りココナツで補水をしてチキンスープとご飯2杯を食べ . . . 本文を読む
昨夜はバリで知り合った知人と夕食を摂り延々4時間おしゃべりを。お互い同年齢。
AIって世界の既存の知も痴も過去から今までも全て参照して妥当と思われる知識を提供することではないか。そこから
AIの凄さも限界も危険も見えてくるのではないかと。
人が幾ら優れていても一生のあいだに得る知識はやはり限られる。80億の人の知を多数決で選択できる。さらに歴史について定説を参考に . . . 本文を読む
午後にウブドを立ちサヌールの宿に到着。テラスに出るとやはりサヌールは「風がええなあ」と実感する。
ウブドはサヌールに比べて少し気温が低いのだがサヌールは潮風が絶えず吹いていることを改めて教えてくれる。快適指数があるとすればいい勝負かも。
今朝の朝食はナシジンゴとサテ少々に水で210円、昼食はチキン煮込みと厚揚げにサユール、それにアイスティーにバリコピで330円。
ゴジェックで約一時間サヌール . . . 本文を読む
今年亡くなった坂本龍一が1985年にバリのウブドを訪れて作曲した未発売曲、これを聞くと何と曲の中にケチャも取り入れている。40年前の坂本龍一はまだ20代か。
追悼・坂本龍一 / CAFE LOTUS (1985) 未発売曲 / RIP Ryuichi Sakamoto
デビッド・ボウイと坂本龍一が協力した映画『戦場のメリー・クリスマス』(1983年)のサウンドトラック制作でひょっとしてバリで . . . 本文を読む
バリ島の楽しみの一つはマッサージです。お手頃価格で超ベテランのマッサージが受けられます。
このおじさんは69歳で海辺のマッサージ一筋、腕の確かさでオーストラリアまで出張したことが自慢です。
このおじさんのマッサージは痛いのだが、終わった後に気持ちが良い、あのカプサイシン効果と似ています。
おじさん曰く、4回通して受けないとダメだとのこと、仰せの通りに4回受けました。潮風と波の音だけの世界 . . . 本文を読む
2022年7月から9月中旬までの2ヶ月バリ島に滞在し、毎日のように海辺を散歩した。そして一日平均1万5千歩とよく歩いた。ゆっくりと楽しみながら歩いたので全く疲れた感じがしなかった。
ほぼ10年ぶりのバリでどんな具合に変わったのか、特にコロナで大変だったバリの人々はどうなんだろう、そんな気持ちもあったが海辺の風景は全く変わっていなかった。
10年前からいたサリドマイドの後遺症の男性がこちらの顔を . . . 本文を読む
観光で食べていたバリの人々はコロナ下をどう過ごしたのだろう。そして今後はどうやって行くのだろう。それが今回の関心事の一つのテーマだった。
バリ島クタビーチで長年働いているKさん夫妻はコロナで無人と化したビーチからキンタマーニに帰り米を作っていたという。おそらく観光客で食べている他のバリ人も同じようにして耐えたのだろう。
彼らにはいざというときに耐え忍ぶ場所があり、食べ物の自給がなんとかできる。 . . . 本文を読む
かつて9年前に長期滞在した同じホテルに今回も滞在した。
佇まいが変わっていることに気がついた。
荒れているな、アランアランで葺いた屋根の破れが目立ち一部瓦の落ちたビラもある。
スタッフ達が顔を覚えていてくれた。タイムスリップしたかと思っても見るがやはり顔には時間の流れが確かに刻まれている。
ビーチを歩くとマッサージのおばさんが声をかけてくる。子供を自転車で送 . . . 本文を読む
今日は昨日の疲れをとるためにマッサージを受けようとビーチに向かうと10年前にお世話になったお手伝いさんに声をかけられて驚くという出来事があった。
このお手伝いさんとはいろいろな思い出があってその事は又別に書くこともあると思うが懐かしい再会となった。
マッサージの場所に行くといつものおばさんは既に帰っていないし男性マッサージの方が今日の体にはうってつけだと思いやってもらった。 . . . 本文を読む
ビーチでハチミツを売っていた70才のおじさんから大量のハチミツを買うハメに。一人で1リットルのハチミツどうやって消費するのか。このおじさんのセールストークに思わず衝動買いして苦笑いすることに。
赤いハイビスカスもいいがベイジュも。
背中がいい感じ
焼きとうもろこしが人気商品
ハチミツ売りのおじさんのキラーコンテンツは蜂の巣
この赤にいつも惹かれる
ペアカ . . . 本文を読む
なんだか顔に樹木にもお供えを復興に期待またしても樹木をここまで大切にするたくまざる模様バリの抽象
瓦の変化みなれた葉も光線で変化する色調をかもすclosedのお店の頭上に銀細工店の壁に10年ぶりに訪れたら覚えていてくれた
男根信仰の
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8年ぶりに出会う人が一様にまおちゃん元気かと尋ねてくれる。記憶力と関心のもたれ方に驚いてしまう。これがバリ島の心地よさの一つだろう。
ネットの繋がり方にストレスがあるというと1時間以上時間をかけて改善を手伝ってくれる。
パンデミックで観光客が途絶えて2年半よく持ちこたえてきたものだ。目の当たりにみるとその大変さがよく理解できる。木が倒れて家屋に穴があいても修復する余裕がないのだ。プールはついこ . . . 本文を読む
バリの友人バグースによると親戚や知人家族にもコロナ感染者が出始めたようです。感染が身近に迫っているようです。
バリの人口比感染率は東京の倍という感じでしょうか。
https://infocorona.baliprov.go.id/category/update-kasus/?fbclid=IwAR35hTKSKFTCTKQ_Koah0ryaxWip9HAh2pot0uErSkqmPtREN . . . 本文を読む