まさおレポート

当ブログへようこそ。広範囲を記事にしていますので右欄のカテゴリー分類から入ると関連記事へのアクセスに便利です。 

バリ島サヌールレポート8日目

2023-06-27 | バリ島 絵画・紋様・アート・クリス・美術館・ワルター シュピース

今朝はiPhoneの充電が少なくなっているので部屋に置き朝食へ。いつものユッツで摂り部屋に帰り充電完了を待ってデンパサール博物館へ出かける。

 
 
その前に昨日の蘭園でスタッフのカデからラーマヤナとマハバラータの話を聞いたことの整理をしておく。
ケチャやレゴンダンスそれに絵画を見ても背景となる物語が入ってこないのでいつも知りたいと欲しながらうっちゃってきた。
 
今回の滞在ではなんとか物語性を分かろうと努めてみた。
 
バリの物語は大きく分かれる。ラマヤナとマハバラータそれにバリオリジナルのバロン物語と3つになる。
 
ラマヤナからケチャやレゴンダンスの物語であるラーマとシータ、ハヌマーン、スグリワ、ランカ、ラクササが敵味方に分かれて争う物語りが。
 
バリオリジナルではバロンがチャナローンと争い決着がつかないままに終わる。バリ特有の白黒のつかない物語でバリ文化の本質はこのバロンダンスにあるとミッキーバウムはバリ島物語で述べている。
 
マハバラータからはアルジュナ5兄弟とラワナの争う物語が絵画の題材として登場する。
サイコロ博打で国を取られた兄弟が森で苦難の末に国を取り戻す物語だ。
 
バリ博物館で以下の写真を撮る。

クリスの逸品

なぜか電話機が

オランダ政府時代のものか

こうして古い電話機をふと博物館で見かけることがある。モロッコ ナポリで見かけた。このブログに収録してある。

生殖器は武器と見るヒンドゥ教




リアルな

マスク



石棺







古代の青銅壺

ヒンドゥの女神


古代バリ文字

良く見かける石窟だが名を思い出せない

ガルーダの浮き彫りされた壺

















豊穣の像



チリ三体

博物館隣の寺院の壁画

生殖器を持つおじさん
 
博物館隣の寺院の壁画

博物館隣の寺院の壁画

 博物館隣の寺院の壁画
昼飯は博物館前のおばさんからロントンと豚のサテと水で300円。
 
夕食はシンドゥ市場でチキンステーキとスープにご飯にビールで850円。
 

こういう夕陽を見ると撮らずにおれない。


巨大な病院が建設中。














 
 
 
 
 

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。