今日は休息日。宿の女将が朝食にどうかとブブー(お粥)を持ってきてくれる。70円。バナナも食べるが少しもの足りない。しかしヘルシー。
ウブドでも凧のシーズンだ。
宿の前の道は車が混雑してその上に足元が歩き難いが一本外れるとこんな具合に歩きやすい。
青竹は建築の鉄骨代わりやお祭りの部材として重要でバリでは見かけることが多い。
午前中はマッサージを2時間受ける。こういう場合に例によって何処から来たのかのやりとりをする。マッサージのお姉さんはスンバ島から出稼ぎに来ているという。飛行機でやってくると云う。スンバ島は織物で有名な島だが仕事がないのだろう。
マッサージは上手で手を抜くことがない。チップ込みで1400円。スンバ人だから2時間でこんなに安いのだろうと納得する。
お昼はチキンと煮卵にサユールと呼ぶ定番の青菜にご飯と水1本で300円。
帰りにマンゴー2個とミカン3つにバナナ半房を買う。230円だと云うので250円を出すと店のお兄さんが何か言ってる。意味がわからない。するとお兄さんが半房から1本ちぎってこちらに手渡しお釣りを10円くれる。
なるほどそう云うことか。釣り銭が手元に無いとこう云う調整をするので面白い。夕方になりアルマ美術館にバロンダンスを観に行く。
バロンダンスについては別に稿を改めて。
開演まで時間があり、鍵盤楽器の解説をしてもらう。
夕食はチキン唐揚げと雁もどき風にキャベツ少々、ビールにご飯で620円。