まさおレポート

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つれあい目線のパタゴニア紀行 9カ国目:アルゼンチン メンドーサ アコンカグアツアー

2007-02-25 | 紀行 チリ・アルゼンチン

9カ国目:アルゼンチン メンドーサ アコンカグアツアー 

2007年2月23日

メンドーサの見所って、ワイナリーぐらい?
と思いながらガイドブックを見ると、隅っこのほうに
アンデスの高峰アコンカグアへのツアーとある。

アコンカグア?
私は、はじめて聞く名前。
アナコンダちっくな名前だな~。

で、よく読んでみると、南半球における最高峰の標高6960Mもあるらしい。
その山を見るツアーが人気だとのこと。

※6960Mって、ほんとに南半球で最高峰なのかな~?
キリマンジャロより高いの?誰かしってたら、教えて!


なんだか、すごそうなので、ワイナリーよりこっちだな。
ってことで、ツアーに参加。

今回のツアーも、前日にホテルのおじちゃんにお願いしたんだけど、
とにかく今回は英語じゃ、英語。と、
イングリッシュスピーカーのガイドがつくかを、何度も確認。

お値段は1人70ペソ。
20USドルちょっと。
それで、12時間のバスツアー。

それでは、ツアーの様子をどうぞ。



朝、7時30分にバスがホテルに迎えにきた。
これが丘の上から見たメンドーサの町。



でたよ!マテ茶。
ほんと、こっちの人って、いっつもマテ茶飲んでる。
緑茶にお砂糖入れたものらしいのだけど、それをストローで回しのみ。
ガイドとバスの運転手も同じストロー。

こっちにも飲むか?と聞かれ、のーさんきゅ。

ストローをまわし飲みするのは、ほんとに当たり前の文化らしいわ。

このマテ茶の器、ほんとにいろんな種類がある。
お土産やには、銀製品のものまであって、ほんと素敵。



しばらく行くと、ぶどうの木が続く。
ワイナリーがたくさんある。



なんか、遠くに山が見えてきた。
これがアコンカグア?と聞くと、違うよ~って。
まだまだ見えないらしい。

 

すでに雲より高いんだけど。。。



しばらく行くと、撮影用にストップ。
きれいな湖だわと思ったら、ダムだってさ。



ツアーバスはこんな感じ。
ツアーメンバーは我々入れて8名。

ドイツ人女性が一人で参加してて、あとは全部アルゼンチン人。
このドイツ人女性、スペイン語もしゃべれるらしく、
英語のガイドが必要なのは、私たちだけだった。

このドイツ人女性は日本にも行ったことあるらしく、片言の日本語をしゃべるんでびっくり。



湖の反対側はこんな景色。



とにかく景色がどんどん変わる。
この黒い岩が、ネバーエンディングストーリーのロックバスターに見えて、おかしかった。
MASAOもロックバスターを覚えていたので、びっくり。
下手なモノマネしてた。





この岩の様子がすごい。
こういうのって、なんと言うのだろう?



しばらく行くと、バスがとまった。人がいっぱい。
そして、ガイドが川の水を飲むのを忘れるなと言う。
理由は後から教えるって。

とりあえず、水を口にちょっとだけつけておいた。



この石でできた橋は、昔メンドーサがチリ側の土地だったころにできたものらしい。

2人でアホな写真をとっていたら、日本人女性から、
日本の方ですよね?ブログ公開されてますよね?
と言われ、ちょ~びっくり。

旅がはじまって、はじめてブログを見たって人にあったよ。
突然で、なんだかハズカシカッタわ。

一人旅で、これからパタゴニアに行くとのこと。
パタゴニアについて調べてて、このブログにたどり着いたんだって。
お役にたってればいいのだけど。

バスに戻って、さっきのお水の理由を聞くと、
1回飲むと、再びメンドーサに戻ってこれる。
2回飲むと、今年は最高の年になる。
3回飲むと、反対のことになる。
ってさ。

とりあえず、1回飲んだってことでよかったみたい。



しばらく行くと、再びバスが止まり、
オプションで上までリフトで行くことができると言う。

とりあえず、行ってみるでしょ。



高所恐怖症の私も、上りは平気。
というか、高所恐怖症なことをこの時点では忘れてた。



旗もって、登山家のつもり。



下のほうに見える道路みても、けっこう高いのわかるでしょ?
景色はすばらしいよ。

やっとイメージしてた南米ちっくな景色になってきた感じ。



帰りのリフト。
まじ怖い。まじで怖いんだから、写真なんてとんないでよ~。
とガン飛ばしたものすごい顔の写真があるけど、公開できません。

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