まさおレポート

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島田雅彦が信じがたい卑しい弁明をしている

2023-04-29 | 日常の風景・ニュース

作家で法政大学教授の島田雅彦が信じがたい発言となんとも言えない世馴れた俗っぽさ、卑しさを感じる弁明をしている。

「こんなことを言うと、また顰蹙を買うかもしれないけど、いままで何ら一矢報いることができなかったリベラル市民として言えばね、せめて『暗殺が成功して良かったな』と。まあそれしか言えない」

「テロの成功に肯定的な評価を与えたことは公的な発言として軽率であったことを認めます。殺人を容認する意図は全くありませんが、そのように誤解される恐れは充分にあったので、批判は謙虚に受け止め、今後は慎重に発言するよう努めます」


初段は全く反対だが意見として公に述べるのは言論の自由として許せる。しかし気に食わないのは後段の弁明の方だ。この弁明に名の売れた作家とは思えないなんとも言えない俗っぽさ、卑しさを感じる。

教育者としてもこんな教授のいる大学に子供を絶対に行かせたくないと思う人も多いのではないか。

1 テロの成功に肯定的な評価を与えたことは公的な発言として軽率であった。→私的にはそう発言したかったのだ。これで「殺人を容認する意図は全くありません」はないだろう。みっともない言い訳だ。

2 そのように誤解される恐れは充分にあったので→誰も誤解なんかしてないよ。「誤解される恐れ」という言い訳はこれまでも何回も聞いたことがあるがいずれもわかりきった言い訳だ。「そうとられたら申し訳ない」など何度聞いたことだろう。もっとも嫌いな言い訳だ。

どうして正直な回答ができないのだろう。今でも「テロの成功に肯定的な評価を与えます」あるいは「間違った発言をしてしまいました」どちらかだろう。恥の上塗りという言葉を思い出した。

 

 


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