先週神奈川文学館で小津安二郎展を見てきた影響を受けてNetflixで「秋刀魚の味」を観た。この映画が作られたのが1962年だから15歳の時か、まあこんな映画みるわけないよなと思いながらどんどん引き込まれていく。
笠智衆や岡田茉莉子、岩下志麻というキャスティングでは面白くない訳が無い、そんな感じにさせられる滋味の溢れる映画だった。老いた父と嫁に行く娘は永遠のテーマでいわば鉄板ものだなと思いつつもやはり引き込まれてしまう。
小津安二郎を見る最後の世代になるかな。
先週神奈川文学館で小津安二郎展を見てきた影響を受けてNetflixで「秋刀魚の味」を観た。この映画が作られたのが1962年だから15歳の時か、まあこんな映画みるわけないよなと思いながらどんどん引き込まれていく。
笠智衆や岡田茉莉子、岩下志麻というキャスティングでは面白くない訳が無い、そんな感じにさせられる滋味の溢れる映画だった。老いた父と嫁に行く娘は永遠のテーマでいわば鉄板ものだなと思いつつもやはり引き込まれてしまう。
小津安二郎を見る最後の世代になるかな。