ガラス器を撮るのは思わぬ光が写り込んだりして難しい。記憶にあるガラス器をフォトショップで作ってみた。
虎ノ門のアメリカ大使館近くにあったエミール・ガレの専門店で作品を見て魅せられた。30年前のことで、仕事に疲れたときにはふらりと立ち寄って作品を眺めた。
ガラスの森で撮ったガラス器は透明感や色彩、それに展示ケースの色などがうまく出ず雑然としている。フォトショップであれこれいじってみたら記憶の絵に近いものができた。
もともと光をあてて楽しむものだから加工に向いているのかもしれない。
特に展示ケースのバックが上手く行ったと自画自賛している。(笑)