まさおレポート

富岳すばらしい 1970年代からみて100億倍

富岳ふがく 」が「TOP500」など4部門の世界ランキングでトップになった。

コロナ対策にも貢献している。非常にすばらしい快挙で日本の誇りだ。

1970年代に携わったバンキングシステムに使われていたF230-60と比べるとその発達と凄さがわたしには直感的に理解できる。

当時はXMIPSと表現していた。つまり秒百万回が1MIPSで、すると442.01PFLOPSはおよそ百億倍の計算速度を持つことになる。

今はMIPSも歴史的死語となっているがあえて比較してみた。

計算速度などを競う4部門の世界ランキングで3期連続トップになった「富岳」

演算速度は442.01PFLOPS(ペタフロップス)毎秒44京2010兆回で、2位の米IBMが開発した「Summit」(148.6PFLOPS)の約3倍。どちらも2020年11月の測定結果と同値だった。「TOP500」の上位4位までの顔ぶれや順位に変動はなかった。

この快挙は富士通だが池田敏雄氏のスピリッツが生きているあかしかもとふと思い至った。

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