まさおレポート

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つれあい目線のスペイン バルセロナ観光2日目 グエル公園

2006-06-19 | 紀行 USA・UK・FR・BCN・GVE・AUS・DEU
バルセロナ観光2日目は、ガウディがデザインしたグエル公園へ。

地下鉄を乗り継いで、街の中心から住宅街へ。

妹の家にあったガイドブックと、私たちがもっていたガイドブックでは、
降りる地下鉄の駅が違って書いてあったので、どうしたもんだか・・・。
と悩んでみたけど、1冊目は徒歩15分、2冊目のほうは徒歩20分とあったので、
徒歩15分のVallcarca駅で降りることに。



すると、ものすごい坂をのぼっていくことになってた。
一応、疲れた~ って頃にエレベータがあるのがいいけど。

グエル公園に入ると、公園の一番上のあたりについたらしく、
眺めはいいけど結局ガウディのモニュメントエリアに行くには下っていくことになる。

ということで、グエル公園へは、地下鉄3号線の1個手前のLesseps駅で降りたほうがよさそう。



公園の中を下っていくと、ガウディらしいモザイクのベンチコーナーへ。



後ろに見えるのは、波をモチーフにした廊下。



波をイメージしたのが、わかる?
サグラダファミリアにあった博物館に解説あり。



これまた不思議な柱。
ガウディ様にとっては、柱は斜めにあるべきらしい。



モザイクのお家シリーズ。





美術館や、グエル公園の管理用に使われているみたい。



いよいよモニュメントコーナーへ。



有名なトカゲ。





この手がかわいい。



なんか似てるような…。



公園はお花でいっぱい。



花壇を抜けて、こんな手すりの階段を登っていくと、




ガウディが実際に住んでいたお家にたどり着く。



ここのお家は、別の人が建てたものを、ガウディが手を加えたらしい。



ここからサグラダファミリアまで通勤するのは、大変だったんじゃないかな~。
と余計な心配してみた。

この面白い門を抜けると、



また、奇妙な道へ。
チョコフレークが食べたくなるのは、私だけ?

と、駆け足でレポートしたけど、
ほんとに1点、1点、面白いデザインばかりで、何時間いても飽きない。

ガウディの好きなようにさせた依頼主は、たいしたもん。
さらに、自分のイメージをそのままこんなに大きな場所で実現できたガウディは、
最高に幸せだっただろう。

建築家って、殆どは依頼主の要望を事細かに調整していく仕事なんだと思うけど、
そういう意味では、この公園は芸術家としての作品なのよね~。

今私に好きなように公園造っていいよと言われたら、
どんな風にしようかな~と考えただけで楽しくなるね~。
そんなこと、ここ十数年考えたことなかったもの。

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