まさおレポート

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つれあい目線のスペイン バルセロナ観光1日目 サグラダファミリア

2006-06-18 | 紀行 USA・UK・FR・BCN・GVE・AUS・DEU
バルセロナ観光1日目。

いきなり大物サグラダファミリアへ、れっつごー。



ホテル近くから地下鉄に乗って、1回乗り換えて、サグラダファミリア駅へ到着。
世界一複雑な東京の地下鉄を乗りこなしている我々は、なんてことはない。



と、いばってみたけど、実は東京の地下鉄でも反対方向に乗ったりする方向音痴の私が、
今回は間違えずに目的地につけたのは、すごいことだったりする。

それはいいとして、
地下鉄の駅から地上に上がると、



いきなりこれよ。



見てよ、この彫刻。



こんなにすごいのをささえていたのは、



かめだった!



今回、私は10数年ぶりに来たのだけど、なんだか前の印象と違う。
当時にくらべて、作りかけの部分がかなり出来上がったらしく、内部に入れた。
前回は新しいほうに入った記憶がないんだよね~。



ディテールがほんとに面白い。



一応教会らしく、ステンドグラスがあった。
でも、ほんとにこれ教会なの?



そして、もちろん、登りますよ~。



ハトのモチーフのところが、さっきの図のちょうど真ん中60M付近。

登るのに、エレベータコースと徒歩コースがある。
もちろん、エレベータコースを選択。
待つこと20分、登るの3分。エレベータの利用料は1人2ユーロ。



60M付近まではエレベータでつれてってくれるけど、その後は徒歩で上まで。

MASAOの写真をとる余裕がなぜ私にあるかというと、
フェッラーラの螺旋階段と違って下が透けてないことと、
道幅が狭くて、落ちようがないから!



高いところも平気なMASAO。ガウディにインスパイアされたらしく超ごきげん。



新しいほうの塔が見えた。



こんなかわいいモチーフがてっぺんにある。



バルセロナ市街。ああ怖い。

下りはずーっと歩き。
もちろん写真をとる余裕はありませんでした。

次は併設の博物館へ。



ガウディさまは、自然のネタをモチーフにデザインしていったことがよ~くわかる展示。

IMAI KENJIという日本人建築家がこのサグラダファミリアの建築に関わっていたという説明もあった。



木が曲がってたから、柱も曲げたらしい。
すごすぎる。これでよく倒れないわよね~。



エイや葉っぱからのインスピレーションで屋根を波打たせちゃったのね。



そして新しいほうの正面玄関。



彫刻の雰囲気がぜんぜん違って、なんだか現代的。



ほんとに柱が斜めだし。

見学後は、信号わたってすぐのカフェで、ひたすら概観を眺める。
今日はサグラダファミリアのすごさに圧倒されて、他の場所へ行く気にもなれず。
いきなりすごすぎたわね~。

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