7月10日のコロナ発症とそれに続く酷暑日のせいで家で過ごす時間が多く久しぶりに都心に出かけた。本日9月19日でなんと4ヶ月ぶりの都心詣となった。
このような絵を描く画家だ。「アダンの海辺」
こんな絵も描く。「不喰芋と蘇鐵」
今日は超久しぶりに気温が少し下がり雨がパラつくなどして都美術館往復は苦にならなかった。あまりの嬉しさに上野構内の讃岐うどん屋で天ぷらをつけて肉うどんナミを食べた。(嬉しいのとうどん食うのどんな関係があるのか、つっこまれると窮するが)
都美術館では今日から田中一村展が始まった。
このような絵を描く画家だ。「アダンの海辺」
こんな絵も描く。「不喰芋と蘇鐵」
千葉から奄美大島に渡り、一人で紬の絵付けをして日銭を稼ぎ、69才で晩飯を作っていて倒れ死んだ。今でいう孤独死だ。
死ぬまで無名だったが死後NHKが「日曜美術館」で取り上げて一躍脚光を浴びた。
ある事情からこの絵を気に入り奄美大島の名瀬にある田中一村美術館に是非とも訪れたいと長年思い続けていたのだが東京都美術館で特別展が開かれることになり、今日が初日だったが比較的凌ぎやすい日でよかった。こう言うのを加護と言うのかな。