まさおレポート

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家庭菜園 生ごみ堆肥作り

2024-11-11 | 日常の風景・ニュース

菜園で重要なのは堆肥作り、最も本音は生ごみ削減、さらに言えばエコサイクル。

みなさん生ごみ堆肥ではいろいろ工夫されている。ポイントはいくつかある。

腐敗ではなく手早く発酵、臭い防止、小蠅防止です。発酵にはぬか少々、納豆の残り利用、ヨーグルト残り利用、米の研ぎ汁利用で十分ですね。藁カゴでバケツと2重にすることで繰り返し利用する藁カゴに付着し繁殖した発酵菌(白く見える)を利用できる。黒い菌は腐敗菌で白い菌は発酵菌だとか。

実はこの藁カゴとの二重構造は優れものだと自負している。藁カゴから空気を十分取り入れる表面積が増え、好気性菌の繁殖を助ける。かき混ぜるが軽く混ぜるくらいで十分なようだ。さらに水分の多い生ごみは菌の繁殖にはあまり良くないのだが藁から抜けるのでベトつかずいつもさらっとしている。

蓋をすれば完全に小蠅の発生を除去できる。ネズミの来襲も予防できる。数年前防御が不十分でネズミの来襲に懲りた。

これで三週間ほど試してみたが今のところうまく行っている。最大の心配である臭いも発生していない。

さてこの時期に何を植えるか。奄美大島で手に入れたニンニクがあるので芽出し中。

植え付けスペース確保のために庭を整備中。なかなか良いエキササイズになる。

 

 


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