まさおレポート

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地球に似たハビタブル・ゾーンの惑星7が40光年で しかし本当に大事なことは?

2017-02-25 | 小説 幼年期の終わり(UFO含む)薔薇の名前

ハビタブル・ゾーンが40光年で

【2月23日 AFP】(更新)地球からわずか39光年離れた銀河系内に、地球に似た7つの惑星を持つ恒星系を発見したとの論文が22日、発表された。太陽系外生命体の探査において、これまでで最も有望な領域を提供する驚くべき発見だという。

40光年というのがひとつのポイントだろう。かつて500光年や1400光年でハビタブルな惑星が見つかっているがこのくらい遠いと知的生物がいてもいなくても同じという感じがする。結局コンタクトすることができないのだから。しかし4光年や40光年とするとワープ技術が仮に100年後に実現するとしたら異星人とコンタクトが可能になるかもしれない。

しかし次のホーキンスの話は異常な説得性がある。かつて石原慎太郎氏がイギリス人宇宙科学者ホーキンス氏から聞いたという話はUFOが存在するか否かの二元論的議論に第三の選択肢を提供するものとして大変おもしろい。石原氏が議員時代に議会でホーキンスが講演してある議員が地球以外の知的生物の存在について質問したところたちどころに百万程度りと答えたという。ではUFOの来襲あるいは来訪はありえるかとの問いに対しては「地球程度の文明は100年で必ず滅びるので来訪も来襲も可能性はゼロだ」との回答があったそうだ。その場の様子・雰囲気が容易に想像できる。その発言の直後に通訳が流れるとどっと笑いが起きたに違いない。しかし一拍おいて恐怖が各議員を襲ったのではないか。このクールなホーキンスの予測を回避することのほうが地球外知的生物を探索するよりもはるかに全人類にとって重要だが一向にこの種の議論は盛り上がらない。ひょっとして全人類の根底に巨大なペシミズム、終末思想を抱えてあきらめの心境があるのかもしれない。

およそ40光年離れた宇宙にある「TRAPPIST-1」と呼ばれる星の周り 表面にもし水があれば、凍ることなく液体のままで存在できる可能性がある うち6つは地球のように岩石などでできた固い表面を持っている可能性がある NASA=航空宇宙局は記者会見し、「生命を育むことができる第2の地球が見つかるのは、もはや時間の問題だ」と述べ、今回の発見の意義を強調

「とりわけ3つの惑星は、気温が適度で水が液体で存在できるなどの条件が整った“ハビタブル・ゾーン”と呼ばれる位置にあり、水が存在し、生命が存在する可能性もある」と述べました。

1990年代までは、太陽系以外で確認された惑星は全くない 2009年にNASAが打ち上げた宇宙望遠鏡、ケプラーで、宇宙空間の広い範囲を高い感度で観測できるようになった 20年余りの間に、太陽系以外で見つかった惑星の数は、3400余り

2014年には宇宙望遠鏡、ケプラーによって、地球からおよそ500光年の場所で、直径が地球の1.1倍と、ほぼ地球と同じ大きさの惑星「ケプラー186f」が発見 2015年には宇宙望遠鏡ケプラーによって、地球から、およそ1400光年の場所で、太陽のような中心の星との距離が地球とよく似た惑星、「ケプラー452b」が発見 去年、イギリスなどの研究グループが南米・チリにある望遠鏡によって、地球から4光年の太陽系に最も近い恒星の周りで、質量が地球の1.3倍と地球に近く、水が存在するならば、液体のまま存在できる温度だと見られる惑星、「プロキシマ・ケンタウリb」を発見

20代の前半にUFOと今でも確信している物体を目撃している。1970年代の初め頃、調布市仙川にある当時の電電公社中央学園の門を自転車でくぐり講義の出席を急いでいた。遅刻していたので周りには誰もいない。前方の上空は青空が広がり雲一つない快晴であった。突然オレンジ色に光る点が現れた。本当に青空から突然明確な強烈に光る大きめの点が現れたのだ。それはくっきりとしたオレンジ色の軌跡を直線で描いて直角に折れ再び直線の軌跡を描いて突然消えた。

それ以来40年ほどが経つ。しかし2度と同じ体験は巡ってこない。雲一つない快晴の青空・突然現れたオレンジ色の直線の軌跡・直角に曲がった軌跡 これらの三点は現在の飛行物体では不可能だろうと思う。いったい何だったのだろうと今でも切に知りたい。これはUFOとのコンタクト願望ではなく、じつはホーキンス予想を回避した方法を知りたいというのが切望だ。

ホーキンス予想を回避するためにホモサピエンスが存在する

地球上の経済発展を永遠に持続することが実は妄想でありそうした文明論を改める時期にきている。いずれ近い将来ホーキンスが予言するように地球文明の崩壊のときが来る。そのとき人類は地球と似た環境の惑星に地球生命を送り込むことが必然的となる。ノアの箱舟は宇宙船となる。当然科学技術は高度なものに移行していなければならない。

アミノ酸や核酸塩基からタンパク質や核酸を合成するのは、考えられないくらいの偶然が重ならないとできない単なる確率の問題であり、理論的には理解できるレベル。素粒子や宇宙というレベルになると、物理法則に表れる、生命の誕生を保証する数値 自然定数がその数値でなければならない理由が説明できない。生物が存在することも難しいがさらにホモサピエンスが存在する事のほうが不思議なのだ。

ホモ・サピエンスは生物のなかで唯一、外界と自己を脳の中に投影でき抽象的思考能力を獲得した。生き延びるためには狩猟採集のほうがはるかに優れている。それにもかかわらず抽象的に思考する能力を獲得し、宇宙の仕組みを知り、他惑星に地球生命を送り込むことも視野にはいるようになった。これはホモ・サピエンスがなぜ地球上に存在するのかの問いかけに対する回答ではないか。

他惑星から地球に送り込まれた生命

そう考えてくるとわれわれは40億年ほど前、過去の文明から地球に送り込まれた原始生命の進化した末裔なのかもしれないとの考えもあながち空想と片付けられない。宇宙に生命がいる不思議を理論的に追究していくと宇宙に生命が生まれるように、予め条件が課されているとしか考えられない。

多元宇宙の存在

αと呼ぶ「自然定数」が変化すれば物理法則が違う。地球から遠くにある強力な重力場の白色矮性G191-B2B上のアルファの値を白色矮性「G191-B2B」の大気に含まれるニッケルイオンや鉄イオンによって吸収される光を計測して分析することでアルファの値を変化させ得るスカラー場 を実験室で調べることが可能になるそうだ。この自然定数の多様性が確かめられれば平行宇宙、多宇宙の存在も証明できるという。

 

 

 

 

 

 

 



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