まさおレポート

バリの風景 食べ歩きその2

March 7, 2009

 

February 28, 2009

皮、ラワルという豚の血を使った刻んだもの、レバーなどがのっている。バナナの幹のスープが必ずついてくる。

お隣のマ・ベン 2010-03-18

ローカルの魚料理が気に入っている。こちらでとれるジャンキーと呼ぶチヌ風の魚をぶつ切りにしてココナツオイルで素揚げしたものと同じ魚でスープを出す。これが新鮮な材料をつかっているのだろう、淡泊で上品で実に旨い。

サヌール海岸舗道のインターナショナルレストラン 2010-03-18

たぶんイタリアン人だろうと思われる夫婦がやっている小さなワルン。味のセンスが良いので気に入っている。時に応じて揚げ豆腐やコロッケなど一寸したものを突き出し風に出してくれるのが旨い。

イタリアンの「マルザノ」 2010-03-22

バリのスミニャックに滞在中も週に数回は外食していた。イタリアンの「マルザノ」はすぐ近所で味が気に入っていた。どうも甘すぎる店やピザが薄すぎる店が多いなかでこの店は合格点だ。表参道でよくいったイタリアンにも負けていない。無国籍レストランのユッツは250グラムステーキが旨い。ほとんどの店がレアと注文してもミディアムで出てくるなかでレアがレアで出てくるし、肉質も安定している数少ない店だった。勘定も手頃で250gステーキだけだと700円程度だ。

サヌールに越してきてからまだこの両店に匹敵する店は見つかっていない。日曜日ごとに自転車で海岸沿いのレストランを探すことにしている。ホテル系や地元系あるいはイタリア人の経営する小さな無国籍店など、5キロほどの小道にかなりの数のレストランがある。

昨日はホテル「タンジュン・サリ」のレストランで昼食を食べた。ミーゴレンとソトアヤムは上品な味で、さすがと思わせる。デザートにキャラメルプリンを食べてビールとジュースとミネラルウォータでサービス料込みで2800円の値打ちがあるかどうかとなると「たまにはいいかな」というのが回答だろう。

「バツ・ジンバール」 2010-03-27 

昨夜は何故かステーキが喰いたくなって近所の「バツ・ジンバール」に出かけました。マクロでもビーフが買えるのですが、それは我が家の秘密兵器(蓋付きのバーベキューセット)でローストビーフを焼くのに最適の肉で、好みの3センチ程度の厚みのあるステーキに適した肉がいまだみつかりません。スミニャックの「ユッツ」のような厚みがあり、ジューシーなレアが喰いたい!との期待で、サヌールのハーディーズ斜め向かいにある「バツ・ジンバール」に出かけました。

ピアノの生演奏が素敵でした。我々が入店すると、「スキヤキソング」を始めとして日本の曲を奏でてくれました。肝心のステーキは200グラムOGを注文してジャストレアと念を押しました。店員も心得たもので「ジャストレア」とスマイルです。さてでてきたステーキは60点くらいでしょうか。合格すれすれです。それでも久しぶりのステーキで、平らげました。我が家のベビはバターソースがおきにいりだったのでしょうか、かなりの量を食べました。

私の好みから言えば、1センチと厚みが薄すぎる。肉そのものに「ユッツ」のうま味がややかけるといったところでしょうか。

200グラムステーキが1450円、ビールやジュースそれにジェラートのデザートで、2人とベビで締めて4500円程度でした。

フェーロン(飛龍)で飲茶を2010-03-28

昨日はクタのトコセンター(JL ラヤクタ)に用事があったので、すぐ隣のフェーロン(飛龍)に飲茶を食べに行きました。つれあいからはかなり美味しいとの話を聞いていたので期待していたが、期待にそむかず立派な飲茶でした。チャーハンもかくあるべしという見本のような見事さでした。勘定は2人とベビで2400円程度でした。

STIFF・CHILI 2010-05-10

昨日の日曜日は恒例の外食ランチデーで、サヌールの海岸沿いにある行きつけのイタリアン STIFF CHILI にサイクリングがてら出かけた。我ながらワンパターンで、新規のレストランがなかなか開拓できないが、安心できるレストランとなるとここにおさまってしまう。

レストランから見える海岸には5,6才とみえる日本人の子供達が大勢で写生をしている。50人ばかりいるのだろうか。おそらく日本人会補習校の児童達だろう。その様子をレストランから眺めているとモーターボートが浜に到着した。船から魚を水揚げしている。遠目にもかなり大きく長い魚を抱いてる。浜の木製の台に乗せて目方を量り始めたのでカメラを持って近づき、魚の種類などを尋ねると、マヒマヒあるいはトンペとこちらでは呼ぶ魚で12キロある。レストランではよく見かける名前だ。これはいくら何でも大きすぎる。船からさらに次の魚の水揚げがあった。これは鰹だったので大ぶりなのを選んで値段を聞くと2.8キロあって600円だというので購入する。

持ち帰ってさばき、柵を4つと後のあらはバーベキューセットで丸焼きし、身だけほぐす。

中華料理店フェーロン(飛龍) 2010-05-15

2ヵ月ぶりに有名な中華料理店フェーロンにいった。名物の飲茶とチャーハンを食べる。ここのチャーハンはチャーハンの見本のような見事な炒め方で、いつも感心する。飲茶も小籠包やシュウマイ、翡翠なんとかなどを楽しんだ。つれ合いがなにやら妙な顔をしているのでみると、小さなハエがアボガドジュースから出てきた。

マネージャーを呼んで注意したが、特段こたえている風は見受けられない。ジュース代はキャンセルするという。当たり前だろうそんなことは。九仞の功を欠く、画竜点睛を欠く・・・などと4文字熟語が頭をよぎるが、ともかくせっかくのランチが後味の悪いものになった。

「ここや」で昼食 2010-05-22

このバンガローの住人から話しによく聞く日本食レストラン「ここや」にいってきました。サヌールのハイヤットホテルの向かいにあるので自転車で安全にいける場所です。海岸沿いの小道を走ること15分程度で目的の「ここや」につきました。

突き出し風のキャベツらしき野菜と鶏の煮物が出てきました。一口食べて見ると実に「うまい!」。さすがプロの味付けであることがよく分かります。ついでざるうどん、これも又だしが申し分なし。さらに餃子とお好み焼き、結構いける。最後にご飯とつけもの、味噌汁のセットを頼んだが、味噌汁のだしが上品に仕上がり、旨い。価格も手ごろでした。

こうした海外で食べる日本食はどこか変な感じが随所に出るものです。たとえば握りが時間が経ちすぎて乾いていたり、米がべちゃっとしていたり、味噌汁のだしがきいていなかったり、うどんのだしがイヤに塩辛かったり、などなど、海外だから我慢しなきゃと自分に言い聞かせながら食べる場合が多いのですが、この「ここや」なにより「美味しい」と思える味付けに感心しました。既に各所に出店している「漁師」に比べて料理の総合点はかなり上と見たが。

ホテルpuri santrianのレストラン 2010-06-20 

日曜日恒例のレストラン巡り 毎週ほぼ同じ店にいくので今日は新規開拓してみることにした。ハイアットから約1キロも先に進みホテルpuri santrianのレストランで昼食をとる。ピザ(ルッコラのトッピング)が美味しかった。毎週通っていたstiff chiliも美味いのだがこの店の方が一層美味い。チーズがやわらかくて生地も適度にしっとりとしている。かさついた生地は苦手なのでこの店のしっとり加減はこのみです。

バリでは生ビールは無いものだと思っていたのだが、このレストランのメニューにバリハイのドラフトとあるので嬉しくなって注文してみた。しかし泡立ちがほとんど無く気泡も全く上がってこない。クレームをつけると多少泡が立って気泡がたっているものを持ってきた。これならビンビールを選んだ方がよかったと反省する。「周りで誰も飲んでいないものは飲むな」は鉄則であった。これを破ったむくいでした。

生バンドの演奏が始まり我が家のベビはこのリズムに合わせてダンスをはじめる。いつの間に覚えたのだろうか。最後のデザートはラズベリーのプディング風アイスで締めたがこれもかなり水準が高いものでした。つれ合いもパスタを食べて飲み物込みで4000円程度でした。

 June 23, 2013

 

蒸しバナナ 甘くないバナナだが蒸すことで味が濃くなっている

コメの粉で作ったお菓子

 

ジンバランのイカンバカール風景

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