まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

一流馬の証

2007年04月29日 16時17分04秒 | 今日の日記
メイショウサムソンが見事に天皇賞を制しました。
直線を向いたら先頭に立ち、実にしぶとい末脚で後続の追撃をしのぎました。
石橋騎手もサムソンの最もいい形を引き出す騎乗を見せてくれました。

今年のメンバーで唯一天皇賞馬の資格があったメイショウサムソンが天皇賞のレースの格を守ってくれました。
そう、天皇賞(春)を勝つ馬って大体G1を3勝以上するような一流馬しかいないんですよ
そういう意味でメイショウサムソンが勝った事に意義があります。

私はサムソンの唸るような強さを見て痺れてしまいました。

競馬場に吹く風・2007春

2007年04月29日 06時33分46秒 | 今日の日記
私がマックイーンを神と仰いでいる事はもう20回位お話しました(笑)
マックイーンと言えば「天皇賞」。
史上最強のステイヤーの最も得意とするカテゴリーでした。

京都の3200mを走るのに一番大切なものは、スタミナ以上に「底力」であると思っています。近年になって時々変な馬(失礼)が来る事もありますが、天皇賞(春)は「底力決定戦」であるのです。

今年のメンバーは波乱も十分考えられるメンバー。残念ながらレベル的には強調できません。
好きな馬から買っても十分勝負になってしまうかもと思わせるほどに低レベルかもしれません。
本来なら堂々と頭を張りたいメイショウサムソンも不安があり、人気をしている馬に高齢馬が多いというのも混戦を助長している要因です。

天皇賞(春)予想
◎ネヴァブション  展開の利あれば
○メイショウサムソン 大崩はなさそう
▲マツリダゴッホ  鞍上要注意
△トウカイトリック 長距離得意
△アイポッパー   騎手アンカツ
△トウショウナイト 騎士の鞍上は武士
☆ファストタテヤマ 理屈抜きで好き