まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

シルク会報を見て

2007年03月23日 00時03分38秒 | 今日の日記
シルクファンの皆様なら今月号の会報を見て熱くなった事でしょう。
そうです。ヤナガワ牧場の社長インタビューです。

私はグッと来るものがありました。
ヤナガワさんは真剣にシルクホースクラブの事を考えてくれています。
熱心です。そう、人間やる気が大切です。意欲がある人が最高です。

私はヤナガワ牧場の生産馬を最近好んで出資しています。
5-6  シルクストレングス
5-24 シルクイーグル
の2頭です。

5-5ライブリーデイズも気になっていますが、果たしてどうなる事やら…。
残り40口を切っています。天栄のツアーまで残っていますかどうか・・・

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6 コメント

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こんにちは (Yuki)
2007-03-23 09:37:00
会報はまだ読んでいないのですが・・・。
個人的には、ヤナガワ牧場さんがシルクに回している馬って走っていない気がするんですよねぇ。シャープネスやユニコーンはヤナガワさんに預託している繁殖の仔(母馬&仔馬所有は半沢)なだけですし、純粋なヤナガワ牧場の馬はチャプターしか勝ちあがった馬がいないと思うのですが。
自分は基本的に性悪説の立場に立つ人間なので、いい馬はコパさんやサンライズの松岡さんに売っているような印象を持ってしまいます。

ヤナガワさんがどういう意識を持っているのかは分からないのですが、現実にいい馬は個人に売って、売れ残りをクラブに出す牧場もあるのは事実なんですよねぇ。
だから、自分は牧場に限らず、クラブや調教師の評価にしても、インタビューなどの表面的な言葉ではなく、実際の行動や結果を見て判断するようにしています。
表面上は良いことを言っていても、言っていることとやっていることが全く違う調教師なんかいくらでもいますし。
シルクに限らず特にクラブの会報などの情報はセールスの部分もあるので、眉に唾をつけて、鵜呑みにせず自分の判断ができるよう読むようにしています。
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Yukiさんへ (まさる)
2007-03-23 22:25:39
いやいや手厳しいですね(汗)
Yukiさんの仰る事は私なりに分かるのですが、いい馬を回してくれると言ってくれているヤナガワさんの善意を私は信じたいですね。ハナから疑うような事はしたくないです。
仮にそれが結果として走らなくても自己責任の下で出資契約をしているわけですから問題も発生しません。
私はその事でヤナガワさんの悪口を匿名でぶちまけたりもしません。

Yukiさんのように殆ど全ての部分を自分の尺度や基準で捉えて出資する方法もいいと思います。素晴らしいと思います。
でも、それが出来る人は殆どいないのではないでしょうか?
私のような素人は血統や馬体、厩舎くらいしか出資の判断材料がないんです(汗)
だから専門家である関係者やクラブのコメントを評価の大きな基準に据えて、いいコメントが出れば食指が動きます。素人ですからね(笑)
私のようなレベルの一口馬主は結局はそれでいいんだと思います。納得できれば。

私の出資した馬はなかなか勝てません。
それはセンスがないからだし、それについて特段の勉強もしていませんから知識もありません。感覚と思い込みと勘違いによる出資です。
でも、自分なりに一口を楽しんでいます。それでいいんじゃないでしょうか?

私はヒガシオリビア05の鼻面を撫でて「頼んだぞ」と一言つぶやいた専務の心にも同時に出資したと思っています。
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こんばんは (Yuki)
2007-03-23 23:19:22
自分がそうだというだけで、まさるさんの考え方を否定するつもりはないのですが、誤解を招いたようでしたら申し訳ないです。
これは、競馬に限ったことではないのですが、自分は学生時代にメディアリテラシーを専門にやっていたこともあり、そういう情報を鵜呑みにしない習性が身についちゃってるんですよねぇ。だから、普通のテレビとか新聞の情報でもあまり信じないことが多いです。
表向きのコメントを信用しないのは、キャロットでも同じですよ。NFの吉田勝己社長に会った時に「キャロットにいい馬を出してくださいよ」というと、「わかった。まかしとけ」的なことを言ってくれますが、そんなの信用していませんし。(汗)

自分も関係者の評価というのは出資する時に考えます。
書き出すと長くなりますが、例えば、ヴェルリッツなんかは完全にそのパターンですし。
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Yukiさんへ (まさる)
2007-03-23 23:57:49
メディアリテラシーと言う言葉は恥ずかしながら初めて聞きました(汗)ちょっと調べたらとても面白い分野ですね!
びっくりしました。こんな学問があるなんて。これは今後本でもよんでみましょうか。

私は一昨年、埼玉県の主催するカウンセラー養成講座に通いました。現在の仕事と全く関係ありません。でもカウンセリングの勉強をして「ありのままを受け止める」と言う事は重要で、その事が相談者を認め、受け入れる→信頼関係を築くという構図になるわけです。
実際は今の話と先の話は結びつきませんが、私の基本姿勢はそんな感じである訳です。ですからハナから人を疑うような性質は身に付いていないんですよ。

でも、「マスコミ」の過剰報道には辟易していますし、話半分で聞いている部分は無意識でありますね。
とくに芸能関係は嘘と虚構の茶番である、とまで考えています。
面白おかしければ何をやってもいいという今のテレビ番組は大きく見直さないといけないと思います。
だから私は一人のときはテレビは見ないで『グリーンチャンネル』を見ています(笑)
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メディアリテラシー (Yuki)
2007-03-24 00:21:40
例の「あるある大事典」問題でも、日本人のメディアリテラシー能力云々が言われていますね。
自分らは学生時代の専攻がマスメディア論でしたので、メディアリテラシー教育の一環として、やらせがあった番組のVTRを見て、どこがやらせ(過剰演出)かを見抜く授業があったり、CMや番組などを分析して製作者の意図などを読み解く授業があったりしました。
その頃に学んだモノの見方を身に付けたのは良かったと思っているのですが、地上波の放送とかは見ていられなくなってしまいました。(汗)
昔の方が純粋にテレビを楽しんで見れていたんですけどね。

でも、本当にメディアリテラシー教育というのは重要だと思いますので、機会がありましたら、ぜひ本などを読んでいただければと良いと思います。
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Yukiさんへ (まさる)
2007-03-24 07:16:44
視聴率偏重になりすぎてしまった今の世の中のテレビの作りに大きな一石を投じましたね。
私も楽しい番組は大好きですが、最近のくだらない内容の番組にはうんざりです。
製作者の意図を汲み取ると言う事は確かに大切ですね。
うっかりしていると情報操作をされてしまいますからね。

なるほどメディアリテラシーを一口に応用するとは流石です。
確かにクラブや関係者は募集馬に対して悪いことを言うわけがありませんものね。
「いやーこの仔は馬体もいいし、父そっくりのスピード溢れる素質があるんだけども、足が大きく曲がっていて無事にデビューできない可能性も高いんですよ」なんて言ったら出資する人は殆どいないでしょうし・・・。

確かに全てを鵜呑みにする安易な姿勢は改めないといけませんね(笑)勉強になりました。
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