きょうから読み始めた「東京・食のお作法」マッキー牧元著、文春文庫。
この本をいつ購入したかは忘れたが、たぶん出張先か、出張に出る朝の駅か
空港の書店で、何か気軽に読める本を探して、目に付いたのをサッと買った
のだ。買ったはいいけれど、数ページ読んだだけで、その後は本棚に放置。
たまたま今朝、本棚から手に取り、通勤途中で読み始めた。
ここに書かれてある内容、著者の食べ物に対する気持ちはまさに僕が
ふだん感じている思いと同じなのだ。
例えば焼き鳥や串焼きを食べる時、深く考えずにすぐ、「盛合わせ」
を注文することや、焼き鳥で塩とたれの選択があった場合、全てたれ、
にしたり。出てきた焼き鳥に、当たり前に七味を振ったり。
鰻とくれば山椒を振り掛けたり。ラーメンには反射的に胡椒。
こういう行為が、許せないのだ。
まだ全体の四分の一程度しか読み進めていないが、「とんかつのお作法」
という文章があり、僕もそのとおりなので唸ってしまった。
とんかつ。注文して出てきたら、とんかつ全体にソースをかけて
しまう、なんて愚かなことは僕は絶対にしない。
まずは、肉の味を確かめ、味わうために何も付けずに一切れ。
次は塩だけで食べてみる。そして次はカラシだけをつけて、とか。
ソースはその後。という感じで食べ進める。
というわけで、飲み物にしたって「とりあえずビール」という選択も
僕にとっては論外だ。もちろん、喉の渇き具合だったり、季節によっては、
生中、というのもあるが、それはまれ。
居酒屋に行って、すぐに「お飲み物は?」と聞かれるがそんなのは、
常に無視である。まずは、メニューの飲み物のページを全て眺めてから、
(もちろん、素早くだ)その中から、そのときの自分にとって一番ぴったりの選択をする。それから、飲み物のオーダーが始まるのだ。
お店にとっては、嫌な客だろうけれど、気を遣ってはいられない。
この本をいつ購入したかは忘れたが、たぶん出張先か、出張に出る朝の駅か
空港の書店で、何か気軽に読める本を探して、目に付いたのをサッと買った
のだ。買ったはいいけれど、数ページ読んだだけで、その後は本棚に放置。
たまたま今朝、本棚から手に取り、通勤途中で読み始めた。
ここに書かれてある内容、著者の食べ物に対する気持ちはまさに僕が
ふだん感じている思いと同じなのだ。
例えば焼き鳥や串焼きを食べる時、深く考えずにすぐ、「盛合わせ」
を注文することや、焼き鳥で塩とたれの選択があった場合、全てたれ、
にしたり。出てきた焼き鳥に、当たり前に七味を振ったり。
鰻とくれば山椒を振り掛けたり。ラーメンには反射的に胡椒。
こういう行為が、許せないのだ。
まだ全体の四分の一程度しか読み進めていないが、「とんかつのお作法」
という文章があり、僕もそのとおりなので唸ってしまった。
とんかつ。注文して出てきたら、とんかつ全体にソースをかけて
しまう、なんて愚かなことは僕は絶対にしない。
まずは、肉の味を確かめ、味わうために何も付けずに一切れ。
次は塩だけで食べてみる。そして次はカラシだけをつけて、とか。
ソースはその後。という感じで食べ進める。
というわけで、飲み物にしたって「とりあえずビール」という選択も
僕にとっては論外だ。もちろん、喉の渇き具合だったり、季節によっては、
生中、というのもあるが、それはまれ。
居酒屋に行って、すぐに「お飲み物は?」と聞かれるがそんなのは、
常に無視である。まずは、メニューの飲み物のページを全て眺めてから、
(もちろん、素早くだ)その中から、そのときの自分にとって一番ぴったりの選択をする。それから、飲み物のオーダーが始まるのだ。
お店にとっては、嫌な客だろうけれど、気を遣ってはいられない。