時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

甲州を開けた

2012-11-04 | 日記(~2013年)
 秋ど真ん中の休日。昼ご飯を食べに近くのファミレスまで出掛けた以外は、
自宅で過ごした。
 
 午前中の2時間程は、テラスの椅子に座ってコーヒーを飲みながら
読書。天気が良く、暑いくらいだった。

 昼は近所にあるファミレスに行ってみたのだが、行くんじゃなかった。
このファミレス、メイン料理のほとんどが1品400円から500円前後で、
これにサラダバーやドリンクバーを付けて1,000円くらいとなる。
 サラダバーに期待したのが大間違い。ブロッコリーもオクラも
インゲンも冷凍もので歯応えがない。まさに安物買いの銭失い。おおいに反省。
 やっぱり楽してはいけないのだ。

 午後の数時間は衣類やバッグ、書類の片付け。近麻里さん的な表現をすれば、
「ときめかなくなった」衣類、バッグを思い切って処分した。

 ごみを片付けて気分がすっきりし、昼ご飯のリベンジもあり、
夕飯は、甲州のボトルを1本開けた。
酒の肴は、蒸し牡蠣、オマール海老のスープ。マッシュルームのスープ。
ガーリックトースト、チーズ。

秋の或る日の食卓

2012-11-03 | 日記(~2013年)
 先日、土曜日。午後から会社に出掛けたおかげで、昼は自宅で
食べることができた。戻り鰹、大根と烏賊の煮物、おから。


 夕飯は、ツブ貝、柿と蕪のサラダ、厚揚げ、帆立の肝。

僕はこういう和食が大好きなのです。

秋の読書。僕はこんな本を借りている。

2012-11-03 | 日記(~2013年)
 今週の日曜日に近所の図書館から借りてきた数冊の本。3冊は予約して
あった本で、他は新着図書のコーナーから衝動的に選んだ。

 まず、最初に読み始めたのはイギリスのスパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレの
「寒い国から来たスパイ(The Spy Who Come In From The Cold)」。
 まだベルリンの壁が存在した頃のイギリスと東ドイツのスパイ活動
を描いた作品。東西陣営のスパイがだましだまされて、二重スパイが
三重、四重スパイ(こんな表現はあるのかどうかわからないが)に変わり、
僕は頭が悪いから、「この登場人物は、ところで今はいったいどっちの側に
加担してるの?」と読んでいてこんがらがってしまうのだ。

 今年日本で公開された「裏切りのサーカス(原題:TINKER TAILER 
SOLDIER SPY)」の原作はこの著者。英国諜報部が舞台なのだが、やっぱり、
見ていて登場人物の関係に複雑さに悩まされた。

映画では、複雑なストーリーが理解できなくても、小説だったら何回も読み返す
ことができるので大丈夫かと思ったが、僕にとってはそう甘くはなかった。

 「寒い国から帰ってきたスパイ」は4日間で読み終えたので、木曜日からは
山崎誠子さんという植栽家・景観デザイナーの「山崎流 自然から学ぶ庭作り」
という1冊を読み始めている。(我が家に庭はないのですが)

Bill Brandtという、ドイツ生まれでイギリスで活躍した写真家の
存在は知らなかった。

溜池の秋田比内地鶏店へ

2012-11-01 | 日記(~2013年)
 きょうは品川駅発8時7分の新幹線で日帰り出張。午前と午後にそれぞれ
1件ずつの商談を済ませて、夕刻東京に戻った。

 その足で溜池山王に向かい、中学時代の友人S君と会食。
彼がおすすめの秋田比内地鶏料理店へ連れて行ってくれた。
「溜池 相屋 総本店」というお店。

揚げ銀杏、厚切り牛たん塩焼き、大椎茸焼き、ねぎま串、
甘とうがらしの炭火焼き、桜えびのかき揚げ、高糖度トマト『アメーラ』、
水炊き茶漬けを食べた。

なかでも、〆に注文した「比内地鶏の白濁した水炊きスープに
焼きおにぎりを浸した「水炊き茶漬け」は特に印象に残った。