明日から10月。
クールビズも終了。明日からネクタイ通勤に戻る。
息子の夏休みも終了。今夜下宿先に戻った。
ということで、今夜は、ルーニーと静かな夜を過ごしていた。
そして・・・
先日、収穫した柿についてネットで調べていた。
僕が小さい頃、我が家には、古い大きな柿の木が3本あった。
その柿は、富有柿よりは少し小さいが完全な甘柿。
結局、その柿の品種はネットではわからなかったが・・・
柿の木の話は、此処でも、ずっと前に書いていた。
柿の木の話
おもしろい話を見つけた。
○ 昔、嫁入りに柿の苗をもってゆき、
死んだときはその木で火葬にしたという地方もあるらしい。
○ 地方によって女人が嫁ぐ時、
嫁ぎ先の庭に柿の木を植える習慣があるという。
その柿は、成長するにつれ実をつけ、家族の食卓を潤し、
その女人が世を去る時は棺となると。
(大河ドラマ『太平記』の中で、楠正成の妻が楠正成に語っていたセリフ)
楠正成というと、僕の住んでいる地域ゆかりの人だし・・・
我が家にあった柿の木も、ひょっとしたら、この話かな?
と、本気で考えていた。
そんなことを考えていると、
柿の木を切ってしまったことをすごく後悔した。
僕も、歳をとったのか、
昔あったものの中にも残しておけばよかった。と思うものが増えてきました。
(^-^)ニコ