今日は、4年生と6年生の練習試合を担当していた。
子ども達は、元気にプレーしていた。
でも、得点が取れない。
それでも、必死に守って失点を許さない。
攻撃も繰り返す。
シュートまでは、何度も持っていく。
それでも、得点が奪えない。
そんな試合が続いていた。
失点を許してしまった。
動きが悪くなる。
失点を重ねる。
最後は、そんな試合だった。
やっぱり、サッカーは得点ゲーム。
得点を奪うことで、子ども達の雰囲気は自然とよくなる。
逆に、失点を許すと、子ども達の雰囲気は自然と悪くなる。
これは、仕方のないことなんだけど・・・
うしろのコートでは、低学年が元気なプレーを繰り返していた。
得点を取ったり、失点を取られたり・・・。
でも、低学年の子ども達は、
どっちにしても、そんなに雰囲気は変わらない。
これで、いいんだけどな。。。
といいながらも・・・
僕のチーム指導でも、
高学年からは、勝つこと。得点することを意識させ始める。
勝つとうれしい。得点するとうれしい。
負けると悔しい。失点を許すと悔しい。
そう思わないと、上手くならないのも事実だし・・・
そう思うからこそ、練習もがんばれると思うし・・・
そんな子ども達の感情をどう指導してくのかも結構難しい。
もうひとつ、5年生は、リーグ戦最終日。
最終的な結果は、2勝5敗2引分け。10チーム中第6位。
僕の正直な気持ちは、「よくがんばった。次はもっとがんばろうね。」という感想。
もちろん、優勝とか入賞をしてほしいけど、
子ども達が一生懸命がんばった、この結果に、今は満足している。
ただ、もっと上手くなってほしい。もっと強くなってほしい。
そのために、もっとがんばってほしい。
そう思っている。
ありきたりな感想だけど、このありきたりな感想だから、
また、僕自身もがんばって指導してあげようと思えるんだ。
今夜は、そんなこと考えていました。(^-^)ニコ