写真は、今年も4・5年生が淡路合宿に参加した時の写真です。
今日、その時の写真を保護者の方からいただいたので、
ページに、僕の思いと一緒に書き残しました。
サマークリニックIN淡路2008
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さて、このクリニックですが・・・
僕のチームは、
6年生は、他に宿泊しての遠征大会を優先していること。
そして、4・5年生での参加は、
2年目の参加となる5年生に4年生のサポートを期待していること・・・。
そんな理由から、数年前から4・5年生で参加させてもらってます。
このクリニックの素晴らしいところは、
技術指導は、もちろんですが、
それ以外に、普段の練習では経験できないものがいっぱいあります。
○ 他チームの指導者、他チームの子ども達との合同練習。
あくまで、子ども達の自主性を尊重して、
企画されている各チーム混成8人制の大会。
キャプテンやポジションを子ども達で決めるなど、
普段、めったに経験できないことを子ども達は経験します。
自分のチームでは、「お山の大将」でも、
他のチームの子ども達の中では、小さくなっている子もいます。
逆に、違ったメンバーの中で、普段以上の社交性を発揮する子もいます。
○ 2泊3日という期間の合宿生活。
普段の恵まれた環境での生活から離れて、
子ども達自身が、自分達で考え、自分達で判断し、自分達で行動する。
集合時間に遅れる子ども達。
お風呂から濡れたままで、あがってきて叱られる子ども達。
食事はバイキングですが、
食べ残しが多かったり、好き嫌いが多かったり、
食べる速度が遅かったりで、自分自身を反省する子ども達。
環境が変わって、寝付けなかったり、寝ぼけたりの子ども達。
環境が変わって、うんちが出ない子ども達。
明らかにホームシックになる子ども達。
そんな経験を、かなりのプレッシャーと感じている子もいるでしょう。
でも、これから、中学、高校、・・・と進んでいく子ども達にとっては、
いつかは、経験しなければいけないことばかりで、
そんな経験を、小学生のこの時期に経験できることは、
子ども達にとっては、かけがえのないものだと思っています。
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そして、今日の練習。
確実に、力強くなっています。
練習に対する取り組みも、成長を感じ、
ひとつレベルアップして、指導しました。