先日、2月11日、5年生のサテライトカップと6年生の大会が重なっていた。
まずは、5年生のサテライトカップ。
5年生は、部員数が多くて、普通の大会では、
少ししか出場できない子ども達もいる。
この日は、こんな子ども達のための大会。
普段は、中心選手となる子ども達は、はずれての試合。
さて、どんな戦いをみせてくれるのかな?
と、思っていたが・・・
参加した子ども達は、戦った3試合すべてを、
元気に戦っていたらしい。
結果は、1勝1敗1引分け。
参加4チーム中、第3位。
成績としては、普通の成績だったけど、
一人一人の子ども達にとって、
いつもとは違った感覚で戦って、
いつもとは違った思い出もできたと思う。
「こんな大会もいいな。。。」・・・そんな風に思ってました。
そして、6年生。
この学年は、5年生の途中から、
参加する大会での好成績を連発している。
とは、いうものの、この日の結果は、2回戦敗退。
1回戦を圧倒しての5対0で通過したあと、
2回戦を1対2で競り負けた。
もちろん、その日は、残念がっていたらしいが・・・
今日の練習はどうかな?
そんなことを考えて、
子ども達の様子を観察していた。
いつもと同じ(^-^)ニコ
ハチャメチャな明るさが持ち前のこの学年。
後輩の面倒見も最高で・・・
大会参加。
もちろん、スポーツである以上、
勝ち負けを争うのだから、
好成績を残して欲しい。
勝ち進んだ時は、喜んでほしいし、
負けた時は、悔しく思って欲しい。
でも、あくまで子ども達の大会参加は、
すべて「次につなげるものであるべき!」
勝てば、また勝ち進みたいから頑張る。
負ければ、次こそは勝ち進みたいから頑張る。
当たり前のようなことだけど、
この当たり前のことを子ども達が感じているかどうか?
そんなことも考えていた。
今日の練習。
スタッフが少なくて、学年別の練習が難しかった。
またまた、1年生から6年生までの縦割りチーム別の練習をした。
今日の課題は、「周囲を見ること。」と「フェイント」
もちろん、1年生には1年生のレベル。6年生には6年生のレベル。
大きなレベル差があることはわかっている。
ただ、基本は同じ。
後輩へのアドバイスをしながら自分の技術も高めて欲しい。
先輩の見本を見て、感じることで、自分の技術を高めて欲しい。
そんなことを考えながら、80人ぐらいの子ども達の同時指導をしていました。
面倒見の良い6年生のおかげで、今日も良い練習ができました。(^-^)ニコ