今日は、
6年生が和歌山まで1泊で大会参加。
4年生も和歌山に日帰りで大会参加。
・・・ということで、残りの学年は通常練習でした。
中学生も3名参加してくれて、
子ども達の参加者も比較的多かったです。
スタッフ2名ということもあり、
急きょ、「縦割り練習」を行いました。
1年生2年生3年生、そして5年生の
縦割りで6チームに分けて、
準備体操から・・・最後のゲーム形式までを各チームに任せる。
僕と、もう一人のスタッフは、あくまでサポートに回って、
子ども達の様子を観察していました。
特に今日の練習では、
6年生が居なくて、4年生も居ない。
少しの5年生と多くの低学年という各チーム。
5年生のリーダーシップというものが試される練習になったのですが・・・
ここまで、6年生に頼っていた5年生。
やっぱり、ぎこちなかったです。
それでも、暑い中、低学年の様子も気遣いながら、
2・3名の途中休憩者が出たものの、
最後まで、5年生が頑張ってました。(^-^)ニコ
5年生に話したのですが・・・
この縦割りチーム練習。
今は、上手くできなくても、
この練習の目的をしっかりと考えて、
みんなで、楽しく。
そしてけじめをつけて。
そんな練習ができるように・・・。
「もっと、もっと、声に出して、指示。アドバイス。」
この経験が、サッカーに、
そして、サッカー以外でも必ず必要になることがある。
今は、声を出すことが苦手な子も、
少しずつでも、声をかけてみよう!
厳しい声だけでは、おもしろくない。
優しい声だけでは、けじめがなくなってしまう。
練習内容も自分達で考えながら・・・
上手くいかなければ、工夫をすればいい。
声を出す練習は、みんなが元気になる。
競争。勝負をする練習は、みんなが集中できる。
そんなアドバイスを繰り返しながら・・・
どれだけ、わかってくれたのか?
確かに、難しさはわかっていますが・・・
こんな練習をしていることで、
6年生やこれまでの卒部生が、
何かをつかんでくれたことは立証済みだし・・・
この練習・・・
一番難しいのは、指導者がどこまで黙って見守れるか?
そんなことも、考えていました。(^-^)ニコ