先週は、低学年。
今週は、4・5年生と練習試合と続きました。
僕自身は、先週は3年生。今週は4年生と5年生とベンチ指導をしていました。
試合が大好きな子ども達。
子ども達全員に、多くの試合経験をさせてあげたい。と思って企画しているのですが・・・
試合を重ねるにつれて、元気な声が減るのが気になりました。
声・・・励ましあったり、指示したり、パスを要求したりする声。
もちろん、ベンチからしつこく、声を出すことを指導すれば、
もう少し、子ども達はがんばったかな?と思う部分もあったのですが、
子ども達で、何とかその声が減らないように・・・がんばってほしい。
せっかくの大好きな試合だからこそ、
子ども達で、声をかけあって、最後まで試合をしてほしい。
そんなことを考えながら、今日は見てました。
確かに、声を出さなくても、子ども達はがんばっていた。
そう思う部分もあるのですが、
声が減ると、明らかに連携が悪くなる。
声が減ると、思いきりが悪くなる。ゆずりあうことも増えてくる。
声に限らず、どこまで指導すればいいんだろうか?
最近、そのことを、よく考える。
子育てもそうだった。
細かく、しつこく、指導すればするほど、子ども達の自主性が伸びない部分もあると思う。
でも、指導しないと、出来ないことも多い。
「声出せよ!」と僕が声を出す。
子ども達の声は増える。
でも、本当は、僕が「声を出せよ!」と言わなくても、
子ども達の中から、そんな声が増えるように・・・
そんな指導を工夫したい。
今日は、そんなこと考えてました。(^-^)ニコ