無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

練習試合

2012-10-07 01:39:29 | サッカー

先週は、低学年。

今週は、4・5年生と練習試合と続きました。

僕自身は、先週は3年生。今週は4年生と5年生とベンチ指導をしていました。

試合が大好きな子ども達。

子ども達全員に、多くの試合経験をさせてあげたい。と思って企画しているのですが・・・

試合を重ねるにつれて、元気な声が減るのが気になりました。

声・・・励ましあったり、指示したり、パスを要求したりする声。

もちろん、ベンチからしつこく、声を出すことを指導すれば、

もう少し、子ども達はがんばったかな?と思う部分もあったのですが、

子ども達で、何とかその声が減らないように・・・がんばってほしい。

せっかくの大好きな試合だからこそ、

子ども達で、声をかけあって、最後まで試合をしてほしい。

そんなことを考えながら、今日は見てました。

 

確かに、声を出さなくても、子ども達はがんばっていた。

そう思う部分もあるのですが、

声が減ると、明らかに連携が悪くなる。

声が減ると、思いきりが悪くなる。ゆずりあうことも増えてくる。

 

声に限らず、どこまで指導すればいいんだろうか?

最近、そのことを、よく考える。

子育てもそうだった。

細かく、しつこく、指導すればするほど、子ども達の自主性が伸びない部分もあると思う。

でも、指導しないと、出来ないことも多い。

 

「声出せよ!」と僕が声を出す。

子ども達の声は増える。

でも、本当は、僕が「声を出せよ!」と言わなくても、

子ども達の中から、そんな声が増えるように・・・

そんな指導を工夫したい。

 

           今日は、そんなこと考えてました。(^-^)ニコ