先週に続いて、同じチームが全学年で来てくれました。
先週は、インフルエンザの学校閉鎖明け・・・
やっぱり、体調不良の子も多くて、動きが悪いことは気になっていた。
そして、最近の得点力不足をどう解消するか?
精神面から・・・
そう思って、全学年を集めて、
「とにかく、『あと一歩に勇気を持って!』足をだす。」という話をした。
届かないかも?・・・でも足を出す。
最後まで、そんな気持ちでプレーするように・・・
最後まで、そんな気持ちでプレーできるように・・・
そして、技術面では・・・
「シュートの工夫」
「どこに決めよう!」と狙いを持って・・・
さらに、子ども達にも刺激を!と考えて・・・
数人を一学年上の学年に出しました。
さて、その結果は・・・
元気なプレーをいっぱい見ました。
工夫した得点シーンもいっぱい見ました。
全体的にも、僕の想像を少しだけ超えた内容でした。
もちろん、大会ではないので、
得点や勝ち負けは覚えてなくて、
自己満足的なところも多いですが・・・
この自己満足を、もっともっと感じることができるように指導を続けます。
(^-^)ニコ
書き込みありがとうございます。
なるほど!
読んでくれる人に、そんな風に伝わってしまったんだ。
と、反省しています。
「自己満足」=「子ども達のことを考えていない。」
そうですね。
「自己満足」という言葉は、そうとられても仕方ない言葉ですよね。
少し言い訳っぽくなるかもわかりませんが
僕の下手な文章で誤解を与えてしまったので、書かせてもらいますね。
僕の指導の中では、
「絶対に子ども達を一番に考えています。
子ども達のためにどう指導すればいいか?
間違いなくその点を最優先に考えているつもりです。」
「もちろん、僕の能力にも限界がありますが、僕のできる範囲で、子ども達のために最高の指導を追い求めています。」
ここに、こだわりを持っているからこそ、
ここまで続けて来れたんだと思っています。
僕が、「自己満足」という言葉を使ったのは、
単純に子ども達のことを最優先に考えた指導といってもいろんな指導方法がある。
誰かに認めてもらおう!とか、
誰かに誉めてもらおう!とか、
そういったものを追い求めると、
自分自身の満足感を満たすことは難しい。
試合に勝つことや、
得点をいっぱいとることを子ども達に期待することだけを前面にだすと、
子ども達に、変なプレッシャーを与えたりすることもある。
そういったことだけではなく、
僕が今、子ども達のために何ができるか?
その部分で、自分で満足できる指導をしたい。
もともと、文章が下手で、
そんなところも勉強したいと思ってブログ続けています。
今回のブログは、Mr.Chinさんを不愉快にさせてしまったことを許してください。
そして、これに懲りず、今後とも、このブログを読んでくださることをお願いします。
ただ「数人を一学年上の~自己満足・・」までの文章で、私がスポーツ少年だった(サッカーではありませんが)遠い昔の高校時代を思い出したのです。実力のある中学生が進学してきた時にずっと一緒に練習してきた同級生が試合メンバーから外されて陰で悔し泣きしました。
チームのレベルを上げたり、上手い子も伸ばしてあげたいと思うのは当然のことですが、はじき出された子供について何も伝わってこなかったのです。
それが残念であのような書き込みをさせていただきました。
でもきっと子供達以上に胸を痛めている部分もあるのでしょうね。
Matysi-xxさんのチーム発展と子供達の成長を心より願っております。
思考錯誤の繰り返しです。
Mr.Chinさんの書かれていること、よくわかります。
僕自身も、この「飛び級」に関しては、
小学生にとって、良い指導かどうかは、疑問があるし、
それを実行するためには、
子ども達全員を、いつも以上に観察して、
慎重にやる必要があると思っています。
僕のチームの現状は・・・
自分でいうのも変だけど、今は、すごく安定しています。
上級生が下級生の面倒をよく見て、
全員が、すごく仲良く練習をしてくれます。
サッカーの技術を観察しても個人差はあるものの、
それぞれが確実に成長してくれています。
でも、そんな雰囲気が「頑張る」という部分の成長を若干鈍らせているのも事実だと感じています。
勝てない試合。得点できない試合。
そんな試合が続いた学年には、
本当に悔しい!と思っている子どももいます。
単純に、試合後の笑顔は減ります。
さて、どう指導すればいいんだろうか?
そんなことを、強く意識しながら・・・
練習試合を繰り返しているのが、今の状況です。
本当に書き込みありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。