えくぼ

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歌とミニエッセイ

2012-11-24 21:06:08 | 歌う

              「本の広告あれこれ①」   松井多絵子

 今日はブログに何を書こうかと思っていたとき、朝刊1面片隅の広告が目につく。「学力に限りなし。時間に限りあり。 河合塾」 4cm平米位の黒地のなかに白文字で書かれた広告である。学力はどうでもいいが「時間に限りあり」は高齢の私にはキビシイ一言ですよ。河合塾さん。朝刊1面の下には本の広告がずらりと並んでいる。ここに載せるには広告代がさぞ高いことだろう。『哲学の起源』~※こんなむずかし本が売れるのか?『子育てのリアリィティー子供はかわいく思えない』ー※同感す。子供は無邪気などと言うのは、自分の子供の頃を忘れている人たちでしょう。子供のイジメに驚くのは子供を美化している大人ではないですか。               

 朝刊2面には大きな広告が。 『ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方』 という長い題名の本。面白そうですが定価1470円は高いですね。ブラウスが1枚買えますよ。私はリーダーになれる筈がないとは思いますけど、本屋で立ち読みをするかもしれません。『変な人の書いた世の中のしくみ』定価1600円で7万部突破!オドロキました。『変な人の書いた短歌のしくみ』 定価1800円、著者・松井多絵子・ 10万部突破なんて幻の私の本を想っていたら、眠くなりました。おやすみなさい。

★十分で一冊の本が読めるらし十分後には忘れる本を   松井多絵子

 


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