☆ Lentamente ☆

… ゆっくり ゆっくり …

長浜へ

2010-10-10 23:24:35 | 外出

お墓参りを終えて、母の実家のある長浜へ向かいました。
ここからは良いお天気になりました。

子供の頃に来ていた「長浜」とは、すっかり様変わりしてしまいました。
今では賑やかな観光地です。

着いてすぐに昼食。 「のっぺいうどん」
 
とろとろ餡かけのお出汁に「麩・カマボコ・青菜」などの具に「生姜」を効かせて。


昼食後に母の実家のすぐ近くにある竹屋さん「タケイ」へ

以前は飾りのない素朴な感じの入り口でしたが、今はすぐにわかります。
今回は、「短い菜箸」 と 「おろし金刷毛」 と 「耳かき」 「竹ペン」を購入。
ホームページもありました。   http://www.e-takei.co.jp/ 
                  http://www.e-takei.co.jp/freespace/item/131


この後、お菓子屋に行って 「すはま」 や 「親玉饅頭」 をお土産に買って。
魚屋 「魚三」 で、お土産の佃煮を宅配に。

そして、ちょっと休憩。  アンティークなカフェで。
 
長男は 「カムカムジュース」 を注文 (レモン果汁の50~60倍のビタミンC)
私は アルグレィのストレートティ。
みんなで 「黒壁ロールケーキ」 も注文 (竹炭入りで黒 美味しかったです)

ここで、母達はホテルへ一足先に。



いつか見学してみたいと思っていた「安藤家」


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

長浜城主羽柴秀吉に選ばれた長浜町十人衆の筆頭たる三年寄を江戸時代を通して勤めた安藤家の商家として1905年(明治38年)に安藤與惣次郎により建設された近代和風建築物。虫籠窓や紅殻格子など近代商家の特徴を備えている。 これまで一般公開されていたが、2008年3月末に非公開となった。

離れの書院「小蘭亭」は北大路魯山人が描いた襖絵や天井画などで彩られていることで有名である。 その名称は大通寺の名勝庭園の書院「蘭亭」からとったものとされる。 古翠園は小蘭亭の前庭として大正3年に築造された日本庭園で、布施宇吉による作庭。 小蘭亭と古翠園は年4回に限り特別公開されてきたが、現在は非公開である。


今はこんな感じです。 見学できません (-.-)
 (クリックすると拡大表示に)

大通寺は見学できます。
 (クリックすると拡大表示に)

街中には、こんな建物も残っています。
 (クリックすると拡大表示に)

食べそこないましたが、こんな新たな名物も
  


長浜の街は、一日歩いて廻れる一角に見学できる施設もお土産店も纏まっています。
のんびりゆっくり楽しむには、良いところかもしれません。


ご紹介できなかった名産や名所も沢山あります。

すはま・親玉饅頭・ういろう・芋きんつば 
近江牛・鴨・小鮎・鮒寿司・焼鯖素麺・豆腐田楽・のっぺいうどん などなど
最近では、海老煎餅や駅前の 「親子丼」 も。


機会があったら是非どうぞ。
長浜観光協会 http://www.nagahamashi.org/index.php

コメント (1)
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涙雨

2010-10-10 12:00:51 | 思う
今日は、祖母の二十三回忌のお墓参りに滋賀の長浜に来ています。

天気予報より早く天気は回復に向って。
家を出る頃には雨が上がり、関西地方に近づくにつれ晴れ間が多くなってきました。

新幹線を降りて タクシーに乗ると、
運転手さんが「今日は、お墓参りのお客さんは2回目で、さっきまで晴れていたのに お参りの間だけ雨に降られて。ご先祖様が嬉しくて涙雨ですなぁ」と云うお話で。


私達が乗った時には晴れていた空も、墓地に近づくにつれ雨雲が…。
着いた時には、ドシャ降りに…。

お参りを終えてタクシーに乗り込むと青空が…。

運転手さんは「やっぱり涙雨ですなぁ」


母は最後のお墓参りと思って来たようですけど…。
本当に涙雨だったら本望です。
コメント (4)
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