映画 「落下の王国」 を観ました。
1915年サイレント活劇時代、映画撮影中に若い役者が橋から飛び降りるシーンで
怪我をしてロザンぜルスの病院に運ばれ、オレンジを収穫中に樹から落ちて
骨折し入院中の好奇心旺盛な5歳の少女と出会います。
彼は少女を利用するために作り話を始め、おとぎ話の世界が描かれていくという
映画です。
世界遺産13箇所、24ヶ国以上のロケ地の背景の色彩と構図は素晴らしく
真っ青な空、土の茶色、砂の白などのコントラストが絶景です。
衣装は、北京オリンピック開会式をも手掛けた「石岡瑛子さん」で
おとぎ話の中の絶景の中に原色の衣装が鮮やかで、
襟や袖、裾などに和の雰囲気が感じられました。
病院のナースのコスチュームはノスタルジックでおとぎ話の世界とは対照的で、
より魅力的でした。
全体的な印象は <色彩の映画> でした。
最新の画像[もっと見る]
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前
- 11月のおやつ(2) 5日前