レビ記第23章
24節「イスラエルの人々に告げなさい。第七の月の一日は安息の日として守り、角笛を吹き鳴らして記念し、聖なる集会の日としなさい」(新共同訳)。
2節「イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。あなたたちがイスラエルの人々を聖なる集会に召集すべき主の祝日は、次のとおりである」。本章はイスラエルの年間行なわれる祝祭日が記されている。
①安息日 3節 六日の間仕事をし、七日目は最も厳かな安息日でいかなる仕事もしてはならない。
②過越祭と徐酵祭 4~8節 第一の月の十四日の夕暮れが主の過越である(4節)。同じ月の十五日は主の除酵祭で七日間、酵母を入れないパンを食べる(5~6節)。初日と七日目には聖なる集会を開く(7~8節)。
③初穂の祭 9~14節 主が与える土地に入って穀物を収穫したなら、その初穂を祭司のもとに携えて行き、祭司は安息日の翌日にそれを揺祭として御前に差し出す(9~11節)。この日傷のない一歳の雄羊を燔祭の献げ物として主にささげる(12節)。素祭には油を混ぜた麦粉十分の二エファを火祭にし、宥めの香りとしなければならない。更に灌祭には、ぶどう酒一ヒンの四分の一を献げ物としなければならない(13節)。この日までパン、炒り麦、ひき割り麦を食べてはならない(14節)。
④七週際15~22節 初穂を携え奉納物とする日から数え始め、七週間を経た翌日、五十日目に新穀の素祭をささげる(15~16節)。各自の家から、十分の二エファの上等の小麦粉に酵母を入れて焼いたパン二個を携えて、奉納物とする。更に傷のない一歳の雄の小羊を七匹、若い雄牛一頭、雄羊二匹をささげる。これらは素祭と潅祭と共に献げる燔祭で、燃やして主にささげる宥めの香りである(17~18節)。また、雄山羊一匹を罪祭とし、一歳の雄の小羊二匹を酬恩祭とて献げる(19節)。この日に集会を開く(21節)。
畑から穀物を畑の隅まで刈り尽くさない。収穫後の落ち穂を拾い集めない。貧しい者や寄留者のために残しておきなさい。
⑤ラッパ祭 23~25節 第七の月の一日は安息日で、角笛を吹き鳴らして聖なる集会の日としなさい。いかなる仕事もしてはならない。燃やして主にささげる献げ物を携えなさい。
24節「イスラエルの人々に告げなさい。第七の月の一日は安息の日として守り、角笛を吹き鳴らして記念し、聖なる集会の日としなさい」。 この日告知のラッパが吹き鳴らされる。
⑥贖罪日 26~32節 第七の月の十日は贖罪日で、聖なる集会を開きなさい。苦行をし、燃やして主にささげる献げ物を携えなさい。いかなる仕事もしてはならない
⑦仮庵祭 33~36節 第七の月の十五日から七日間の仮庵祭が始まる。初日に聖なる集会を開く。七日間、火祭を献げ続ける。八日目には聖なる集会を開き、燃やして主にささげる物をささげる。これは聖なる集まりである。
39~43節 仮庵祭の補足 初日になつめやしの葉、茂った木の枝、川柳の枝を束ねて打ち振り喜び祝う(40節)。また仮庵を作り七日間そこに住むのである(42節)。
現代人は様々な暦に捕らわれている。干支や陰暦、占星術など。キリスト信仰はこれらから解放するものである。ローマ14章5節、ガラテヤ4章10節、コロサイ2章16ー17節などにその記述がある。
24節「イスラエルの人々に告げなさい。第七の月の一日は安息の日として守り、角笛を吹き鳴らして記念し、聖なる集会の日としなさい」(新共同訳)。
2節「イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。あなたたちがイスラエルの人々を聖なる集会に召集すべき主の祝日は、次のとおりである」。本章はイスラエルの年間行なわれる祝祭日が記されている。
①安息日 3節 六日の間仕事をし、七日目は最も厳かな安息日でいかなる仕事もしてはならない。
②過越祭と徐酵祭 4~8節 第一の月の十四日の夕暮れが主の過越である(4節)。同じ月の十五日は主の除酵祭で七日間、酵母を入れないパンを食べる(5~6節)。初日と七日目には聖なる集会を開く(7~8節)。
③初穂の祭 9~14節 主が与える土地に入って穀物を収穫したなら、その初穂を祭司のもとに携えて行き、祭司は安息日の翌日にそれを揺祭として御前に差し出す(9~11節)。この日傷のない一歳の雄羊を燔祭の献げ物として主にささげる(12節)。素祭には油を混ぜた麦粉十分の二エファを火祭にし、宥めの香りとしなければならない。更に灌祭には、ぶどう酒一ヒンの四分の一を献げ物としなければならない(13節)。この日までパン、炒り麦、ひき割り麦を食べてはならない(14節)。
④七週際15~22節 初穂を携え奉納物とする日から数え始め、七週間を経た翌日、五十日目に新穀の素祭をささげる(15~16節)。各自の家から、十分の二エファの上等の小麦粉に酵母を入れて焼いたパン二個を携えて、奉納物とする。更に傷のない一歳の雄の小羊を七匹、若い雄牛一頭、雄羊二匹をささげる。これらは素祭と潅祭と共に献げる燔祭で、燃やして主にささげる宥めの香りである(17~18節)。また、雄山羊一匹を罪祭とし、一歳の雄の小羊二匹を酬恩祭とて献げる(19節)。この日に集会を開く(21節)。
畑から穀物を畑の隅まで刈り尽くさない。収穫後の落ち穂を拾い集めない。貧しい者や寄留者のために残しておきなさい。
⑤ラッパ祭 23~25節 第七の月の一日は安息日で、角笛を吹き鳴らして聖なる集会の日としなさい。いかなる仕事もしてはならない。燃やして主にささげる献げ物を携えなさい。
24節「イスラエルの人々に告げなさい。第七の月の一日は安息の日として守り、角笛を吹き鳴らして記念し、聖なる集会の日としなさい」。 この日告知のラッパが吹き鳴らされる。
⑥贖罪日 26~32節 第七の月の十日は贖罪日で、聖なる集会を開きなさい。苦行をし、燃やして主にささげる献げ物を携えなさい。いかなる仕事もしてはならない
⑦仮庵祭 33~36節 第七の月の十五日から七日間の仮庵祭が始まる。初日に聖なる集会を開く。七日間、火祭を献げ続ける。八日目には聖なる集会を開き、燃やして主にささげる物をささげる。これは聖なる集まりである。
39~43節 仮庵祭の補足 初日になつめやしの葉、茂った木の枝、川柳の枝を束ねて打ち振り喜び祝う(40節)。また仮庵を作り七日間そこに住むのである(42節)。
現代人は様々な暦に捕らわれている。干支や陰暦、占星術など。キリスト信仰はこれらから解放するものである。ローマ14章5節、ガラテヤ4章10節、コロサイ2章16ー17節などにその記述がある。