日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日本人としての納税義務

2019-08-07 09:45:53 | 政治
督促状がやってきた!驚いた!

 特別区民税・都民税の督促状兼納付書が郵便受けに入っていました。税金はすべて、通帳引き落としにしていたつもりでした。人間、「督促」の二文字を見たり聞いたりすると気が動転,頭の中が一瞬空白になります。
ベンジャミン・フランクリンの言葉 「憶測は人間を盲目にして走らせる」
とにかく、気持ちを鎮め、開封,確認してみることにしました。引き落とし手続きがなされておらず、私の勘違いでした。「税務署が見逃すはずはない」さっそくコンビ二で支払いをすませました。二度と手落ちがないように、税務署から送付された書類に必要事項を記入し返送しました。
 納税が国民の義務とはいえ、納める税金の種類の多さ、「働けど働けどわが暮らし楽にならず。」10月には消費税10%になり、強制的に徴収されます。取れるところから容赦なく巻き上げようという姿勢がはっきり見受けられます。「痛みを伴う改革」を唱えた人がいますが、今は皮膚が裂けて痛みどころか血が流れだしています。
 国民に選ばれた国会議員、2018年度平均所得は、2657万円、前年度から245万円増しという数字になります。「議員の所得報告書は、1年を通じ、議員だった場合に提出義務がある。歳費などの給料のほか不動産や株式の売買で得られた金額を議員ごとに報告する。」一方、2015年度高齢者世帯の平均所得が、308.1万円、全世帯平均収入が、664.7万円になります。これこそ、収入格差の典型的なモデルです。議員バッチつけるだけで収入増しになり、将来は「上級国民」として好待遇が待っています。うらやましいの一言です。こらから先に進むと、愚痴のオンパレードになるので打ち止めにします。
 また、納税通知書が届いたら、国民納税義務として、何も言わずに納めることになります。



 

 

コメント
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