日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

いつまで働くのかなあ

2019-08-12 06:15:57 | 高齢者
働くこと

 心身ともに元気でいれば、できるだけ働いて、現金収入を得なければ生活に行き詰まるのは明らかです。前期高齢者に認定され、今年から嘱託社員の待遇で一年ずつの更新になります。社会保険、厚生年金、会社で半分負担してくれるので、給料は安いのですが助かります。老後資金が不足する原因の一つは、病気やけがで通院、入院した時の諸費用の支出です。3割と満額負担ではえらい違いです。お金がないために医者にもかかることができない状況も想定しておかなければなりません。3割負担をなくさないために働く他ありません。とにかく、「自助努力」を念頭に入れ、現金収入を絶やさないように、高齢期人生歩んでいきます。

健康保険と介護保険

 健康保険のほかに、介護保険を納めるようになりました。現役で働いている期間は、介護保険の減免があれば助かります。納税通知額は約24万円になり、納税のために働いているように感じています。せめて、健康保険の適用、働いている間は、介護保険は不必要です。国は、セクションごとで括るのが得意技です。前期高齢者も千差万別、生活環境、収入等もみんな異なり、一つの型にはめるのはムリがあります。国が決めたことは、きちんと守るつもりですが、せめて、徴収した税金を有効に配分していただきたいと願うだけです。

生きている限り働く

 日本の国民として、生まれて死ぬまで国に世話をしていただく、その国策に合わせて生活することが課せられた私の義務になります。時代ごとの世相に寄り添いながら、心身ともに健やかに保ちなから、死ぬまで働くつもりです。