はじめのことば
その人その人の個性によって、幸福の度合いは前もって定められている
ショーペンハウエル
台風の目!日本維新の会
衆院選挙はいつ?
衆議院議員選挙のタイミングは「任期満了」と「内閣総理大臣による衆院解散」の2パターンがあります。衆院選は公選法で、内閣総理大臣に解散権があると規定しており、その場合は解散さた日から40日以内と定められています。
衆議院議員の任期は4年間で、現在の任期は2025年10月までです。ただ、戦後の衆院選は、1回を除いて、すべてが解散による選挙でした。選挙ドットコムより
衆院解散?
岸田首相発言 自信満々です
「支持率は上がったりさがったりするものだ。いずれ上がる」
岸田内閣・自民党支持率
『共同通信が7月14日から16日に行った世論調査では、支持率は34.3%でした。岸田内閣としては最低水準、7月15日、16日々に朝日新聞が行った世論調査での内閣支持率は37%、自民党の支持率は、28%でした。党の支持率が20%台になるのは第二次安倍政権が退陣表明する2020年6月以来です』 FLASH 7/21(金)15:51配信より
衆院解散は、岸田首相の胸三寸にかかってきました。内閣支持率は、落ちることはあっても、上がる要素は見当たりません。自民党支持率も危険水域です。37%は下駄をはかしてもらっているような感じです。テレビも新聞も、他のマスメディアも、安倍、菅政権時と異なり、かなりお手柔らかに、きつい報道をさけているような気がします。首相側近の木原官房副長官の件は、今までだったら、連日ワイドショーの餌食になっていたでしょう。忖度、あるいは官邸からの圧力で回避しているように思えてなりません。
首相が、衆院解散権という伝家の宝刀をぬく日は未知ですが、いざその時のために、選挙準備、体制を整えておかなければなりません。大阪で一強の様相を呈してきた日本維新の会、次の衆院選では、地元選挙区で公明党との雌雄を決する闘いを繰り広げる展開になりました。公明党もこの地区の地盤は強固です。公明党VS日本維新の会、大阪の陣、天下分け目の結果はいかに?いまのところ、勢いは維新のほうにあります。
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいましてありがとうござしました。