今日の言葉
人生の成功の秘訣は、チャンスがきたときに、それに対する用意ができていることである。
ベンジャミン・ディズレ-リ
今日の私のスケジュールを並べてみました。朝の一連の行動はさぼることなく続けています。ただし、雨天の場合は、散歩は中止にします。
・6時起床
gooブログの清書、投稿
折々の言葉書き写し
天声人語の切り抜き
メールのチェック
・8時朝食
天空仙人でマッサージ
・8時30分 散歩
・9時30分 帰宅 コーヒ-タイム
寝転びながら読書
・12時 昼食
いこいのひととき
・13時 出勤 勤務は22時まで
・22時30分帰宅
缶ビール350cc、日本酒1合晩酌
ユーチューブで「front桜TV」視聴しながら
・24時 入浴後、就寝
コーヒ-タイム
ハワイにいきましたので、「ハワイコナ」の豆と粉、合わせて5袋お土産で購入しました。さっそく、ミルで豆を挽き、ペーパードリップで淹れました。部屋じゅうハワイと同じ香りが漂い、ワイキキビーチにいる気分で、コーヒ-味わうことができました。普段は、ネスカフェ「ドルチェ」のカプセルを使用し、バラエティに富んだ味を楽しんでいますが、「ハワイコナ」の格別な味に感動しました。TPOに分けて使い分けていくつもりです。学生時代、サイフォンセットを揃え、コーヒ-豆専門店で、ブルーマウンテン、キリマンジャロ、ブラジル等の豆を挽いてもらい、通ぶって淹れていましたが、半年であきて、セットはお蔵入りになり、それきりになりました。なつかしい思いでです。あのころは、興味あるものに対して、なんにでも首をつっこんでいました。青春の特権ですね。
還暦過ぎてからの暮らしの中で、日々の行動を習慣づけようと試みましたがいまのところ思い通りになっています。また、「50代の居場所」の記事を読んで、勇気をもらいました。紹介します。
居心地いい椅子 座り続けない
外資系資産運用会社の社長だった岡村進さん(58)は、50代前半で自分の将来に恐怖心を抱いた。「このまま居心地の良い椅子に座り続ければ、自分のやりたあことを見失ってしまうのではないか」
もともと、自分に自信を持てないタイプだった。楽な状況に置かれると、すぐにサボろうと考えてしまう性格なのは、若いころから気づいていた。だからこそ「安住している」と感じるたびに、自ら大きく環境を変え、自分を追い込んできた。
44歳の時に20年働いた第一生命を辞め、友人の誘いで外資系資産運用会社に転職した。海外での経験を踏まえ、グローバル企業で働いてみたかった。しかしそこで、人生最大の苦しみを味わう。
商品開発部の部長として部下たちに「人を育てよう」と訴えた。
ところが、この発言をきっかけに岡村さんは部下たちから無視されるようになった。どうやら「自分たちのポストを、育てた人材に渡しなさい」と解釈したようだった。企業文化の違いから生じた誤解だった。
本当は気が弱いくせに、挑戦なんかするからこんなことになるんだ・・・。生来の自信のなさが頭をもたげ、悩んだ。
あまりにも苦しいので、ビジネス人生の「棚卸し」をしてみた。予期せぬ出来事が起きても柔軟に対応してきたこと、粘り強く打たれ強いこと。自分の「強み」を総ざらいし、自信を持つようにした。
その上で部下たちと話しをして、誤解を解き、業績を上げるための方向性を示した。部下たちは心を開くようになった。
もし、自分の強みや考えをきちんと主張できなければ「使えない部長」としてクビになっていたと思う。
その後、順調に出世し、社長になった。会社の業績は好調だったが、岡村さんには、新しい夢が芽生えていた。
日本企業の常識が海外の常識とは限らない。日本はあまりにも狭い世界に生きている。世界に通用するビジネス人材を育てたい、という夢だ。
トップの椅子を捨て、52歳で人材教育のベンチャー企業「人材アジア」を創業した。若手から中堅を対象にグローバル人材を育てる「ビジネス予備校」を開く
中高年を対象にした研修は「変わらなければ生き残れない」と危機感を抱く企業からの依頼が相次ぐ。
中高年の多くが自分の弱味を最大にとらえ、強みを過小評価していると感じる。
しかし、長年懸命に働いてきた人たちには、そこで培われた力が必ずある。それは、会社や社会で必要とされる力だ。
岡村さんは語る。「悩んでいる人の強みを見つけて、幸せの道筋を探す応援がしたい。あなたと会えて良かった、と言ってもらえる仕事をしたいんです」
朝日新聞 けいざい (古屋聡一)
結びの文
世の中には、自分よりすごい人たちがたくさんいることを実感しています。しかし、「自分の頭のハエをおえる」範囲内で生活、一歩ずつ向上していけたらよいかな、マイペースで生きていきます。
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