今日の言葉
ことばには、他人の言い方が誤用だと思ってしまうと、なぜかそれを黙って見過ごせないという、おかしな魔力がある
神永暁『さらに悩ましい国語辞典』から
9月10日(金) 晴 B勤
今日は
「下水道の日」(国土交通省)
「屋外広告の日」
(全日本屋外広告業団体連合会)
1973年9月10日、屋外広告法が国会を通過したことにちなみ同連合会が翌年に制定。屋外広告は、屋外に掲出してある広告物のこと。広告看板や電柱広告、ポスターのほか、チンドン屋やアドバルーンも含まれる。1913年、アドバルーンが東京日本橋に初登場したときは「広告気球」と呼ばれていた。
アドは広告、バルーンは気球がくっついた和製英語である。
歴史的の出来事
1561年(永禄4年)
武田信玄と上杉謙信の一騎討ち。川中島の戦い
1912年(明治45年)
わが国初の映画会社、日本活動写真創立
1921年(大正10年)
槙有恒アルプスのアイガ-東山陵の初登はんに成功
1951年(昭和26年)
ベネチア国際映画祭で、黒澤明監督の「羅生門」がグランプリに輝いた
1960年(昭和35年)
カラーテレビ本放送開始
河野太郎氏出馬表明
自民党総裁にふさわしい人は、河野太郎氏と言う結果がでています。果たしていかがなものでしょうか?一つの疑問は、石破茂氏が第二位につけているところです。党員には人気があり、議員にはないといわれています。
河野、石破両氏は、新中派といわれています。その上には、二階幹事長がいます。その役職から降ろされそうです。すると、繋ぎ役が不在になり、中国は困るので、次期パイプ役として二人の総裁候補に肩入れをするのは当たり前のことです。テレビ、新聞等のマスメディアを自由自在に操り、印象操作をします。それだけ、中国の日本に対する浸透工作が進んでいるようです。習近平が、国旗をふると、日本国内の中国人が一斉蜂起し、日本を制圧する図式もありえます。「戦わずして勝つ」孫子の兵法を使えば、世界制覇も夢ではなくなります。
昨年の米大統領選挙でも、トランプ氏の落選にも関与しました。チャイナマネーをふんだんにつかい、民主党議員を自国の見方につけ、まんまとバイデン大統領を当選させました。トランプ氏の強行対中経済政策により、経済が落ち込んでしまったのをプラスにかえてしまいました。憎たらしいぐらいにことを運びます。
日本人の苦手なものは、長期戦略のビジョンをたてることです。短期には強いが、長期はダメなのです。攻めているときには強くても後々のことを考えないで落とし穴にすぽっと落ちてしまいます。高度成長に浮かれ、いいことがこのままつづくような勘違いをし、バブルがはじけたら意気消沈、失われた平成から現在まで立ち直らずにきてしまいました。
第二次世界大戦も同じです。中国からフィリピン、そして、東南アジアと手を広げ、伸びたゴムはプッツンときれてしまいました。真珠湾攻撃で勢いがつき、連戦連勝がこのままいけば勝利は近いぞと信じ込み、ついに原爆まで落とされました。そして敗戦になり、いまだ、反省できずに今日まできてしまいました。「日本はなぜやぶれるのか」山本七平著の十九番目の文
『日本は人命を粗末にし、米国は大切にした』
何度も繰り返し読んで、毎回考えさせられます。そして、質量ともに武器、弾薬が桁違いに準備していて始めからかなわないとわかっていた人もいたのではないでしょうか?へんな意地を張って突き進むのは今も昔も同じです。
米中ともに長期戦略をたて、目的に向かい進んでいきますが、日本はその能力を持ち合わせていないのです。いわゆる、他力本願、成り行き任せ、そこには、日本および日本人アイデンティティーがありません。
総裁選から話しがそれてしまいましたが、中国の対日政策は計画的練られ、実行されてきました。それが、今度の総裁選で実を結ぶ可能性もなきにしもあらず、最悪の場合は、中華人民共和国日本省に属す危険性が出てきました。
世論調査の数字にはおどろきましたが、真実でないことを願っています。
河野太郎氏に関する記事です。
河野太郎氏、総裁選へ安倍前首相らと面会「男系天皇は一つのあり方」
https://www.asahi.com/articles/ASP986288P98UTFK01K.html
「河野氏が首相になると…」自民党総裁選、電力業界は警戒 https://www.asahi.com/articles/ASP996GNRP99ULFA012.html
今日の曲は
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