今日の言葉
重陽
五節句の一つで、9月9日のこと。旧暦では菊の花が咲く季節から「菊の節句」とも。わが国では平安時代から菊の酒「菊酒」を飲む風習があった
9月9日(木) 雨 A勤
今日は
「救急の日」
(消防庁・厚生労働省)
1982年に制定される
歴史上の出来事
1905年
日本最初の女子ゴルフ競技会日本にゴルフがはいってきたのは
1901年。外国人女性4名参加
1945年
NHKが初めて歌謡曲と軽音楽を放送
1946年
生活保護法公布
1948年
朝鮮民主主義人民共和国成立
1956年
プレスリー、「エドサリバンショー」出演。視聴率82.6%
1976年
毛沢東没
1980年
イランイラク戦争始まる
1987年
青森~熊本間2000kmの自動車専用道路つながる
『今日はなんの日』PHP
二人の経済政策
岸田文雄氏に続き、高市早苗氏も立候補表明しました。河野太郎氏、石破茂氏、野田聖子氏はいつ頃狼煙をあげるのでしょうか?公示が17日になりますのでなるべく早めに手を挙げたほうがいいようにな気がします。政策を語り国民に期待をもたせなければなりません。朝日新聞デジタルに岸田、高市両氏の経済政策が載っていましたので、引用させていただきました。
消費税廃止が経済政策に盛り込まれていないのが残念です。野党も立憲民主党と共産党がタッグを組んで本気で衆院選に臨もうとしています。消費税については私の意見と同じです。背に腹は代えられぬ、困窮している国民には、すぐに効く、特効薬、「銭が必要」そこのところを二人の候補者はあまり理解しているようにみえません。そして、国民ではなく、安倍前首相のほうに視線が向いています。長期政権で現在の我が国を創造したのが、安倍さんです。
両氏の関連記事です。
岸田VS高市経済政策
朝日新聞デジタル 2021.9.9より
岸田文雄候補
中間層への分配重視し、「所得倍増」を実現すると強調した。三本の矢は堅持。
「小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する」
規制緩和や構造改革を重視してきた弊害だった。
「富めるものと富まざるもの、持てるものと持たざるものの格差と分断を生んできた」との認識からだ。富裕層が豊かになれば、いずれ庶民的にも成長の果実がしたたり落ちるとする「トクトルダウン」」が起きておらず、「市場に任せるだけではうまくいかない部分もあった」と指摘。「果実の分配」に意識的に取り組む姿勢を強調した。
宏池会(岸田派)の創設者で元首相の池田勇人氏が1960年代に掲げた「所得倍増計画」を参考に、多くの人の所得を増やす「所得倍増」を掲げた。具体策として、家計の重荷とされている教育費や住宅費の支援、看護士や介護福祉士、保育士らの待遇改善、大企業による厳しい原価低減要求から中小企業を守る施策などを並べた。「格差の拡大を抑え、国の一体感を維持することが重要だ」と語った。
一方で、アベノミクスについては
「間違いなく経済は成長した」と評価し、三本の矢の大規模な金融緩和、機動的な財政政策、成長戦略は堅持するとした。
新型コロナ対応の経済対策は数十兆円規模でまとめる考えだ。国債を財源とし、消費税は「当面触らない」と主張。財政再建の旗は降ろさないとしたが、具体策は語らなかった。 榊原謙
高市早苗候補
積極的な財政出動、財源どう確保
「サナエノミクス」
アベノミクスになぞらえて、自身の経済政策を銘打った高市氏。その政策の最大の柱は徹底した歳出拡大路線だ。「物価上昇率が2%の目標を達成するまで」という条件はあるものの先送りを繰り返しながら従来の政権が掲げ続けてきた 財政再建目標さえ凍結し、積極的な財政支出をはかることを主張した。アベノミクスは財政再建にこだわったことで、財政政策が十分機能しなかったとみるためだ。
その政府のお金の使い方として打ち出したのが、サイパ-攻撃や災害などのリスクを減らすための「危機管理投資」だ。具体的には
感染症に対するのに必要な医療資機材の国内支援や創業のための研究開発、人材強化などを挙げた。自然災害に備えた公共事業などに10年間で100兆円規模を投じる方針も打ち出した。安倍晋三前首相に近い高市氏らしく、安全保障を重視する姿勢がうかがえる。
このほかベビ-シッターなどの国家資格をつくり、利用額の一部を税額控除するなど、子育て世代向けの支援策も示した。
ただ、雑誌などで示していた金融所得課税の強化はこの日、触れることはなかった。巨額の財政支出の裏付けとなる財源をどう確保するのか問われることになりそうだ。 杉山歩
https://twitter.com/pxbrqnaZJT1917W/status/1435695089817247744?s=09
「サナエノミクス」掲げた高市早苗氏 前夜、安倍氏の自宅を訪れて https://www.asahi.com/articles/ASP986KD0P98UTFK011.html
高市早苗 総務相 露骨な司法介入? 放送法第64条1項 勝手に解釈 - アラカルト辞典 https://abhp.net/alacarte/Alacarte_Takaichi-Sanae_799900.html
今日の曲は
ご訪問ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます