日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ソウルフード丼物、きょうはカツ丼を取り上げました!

2023-11-02 23:34:57 | グルメ
はじめのことば

不仕合わせのとき草臥(くたび)れる者は益(やく)に立たざるなり
    山本常朝「葉隠」

かつ丼のおはなし

丼物は、日本人の食事スタイルに欠かせないものです。天丼、親子丼、かつ丼、牛丼、牛めし、それとうな丼、それぞれ主力商品として、多店舗展開をしている企業がたくさんあります。日本人の慣用句に「早飯、早〇〇芸のうち」、特に”丼物”はごはんの上に具材がのっかっているので素早く食べることができます。せっかちな日本人の気性と相性があったのが”丼物”です。「かきこむ」、そして、すぐに仕事に取り掛かる、
このスタイルごはんを食べることも忘れたぐらい働いたことにり、今から思うと、”高度成長期”が実現したのです。昭和から平成にかけて”ゆとり”と呟いたとたんに、経済の成長が鈍り、失われた30年のデフレ経済が始まりました。話は横道にそれましたが、丼物は先人たちが生み出したメニューです。きょうは、コンビニの”かつ丼”食後の寸評を載せました。

セブン-イレブン   ロースかつ丼   
                     600円(税込648円)





つゆはとてもおいしいです、それときちんとブタロースの厚さもあり、かつを食べているのだ、そんな食感を味わうことができました。かつの上にかかっている玉子とじ具合も、お店で食べるものと遜色ありませんでした。

ローソン だしの旨みロースかつ丼  
                     548円(税込592円)






つゆはさっぱり系で醤油の香りがつよく、ダシがあまりきいていませんでした。かつはかつらしくなく歯ごたえがありませんでした。肉が柔らかくて食べやすいカツ丼でした。

ファミリーマート 特製だし香る!三元豚のロースかつ丼
                      554円(税込598円)




セブン-イレブンとローソンのかつ丼はすでに食べましたので、きょうは、ファミマのかつ丼にしました。

ファミマは久しぶり、長いことご無沙汰でした。店内の弁当コーナーに、運良く新発売の赤ラベルが貼ってあるかつ丼がありました。ラッキー、ちょっぴり期待して食べました。感想です。第一にとんかつの厚いこと、つゆの味加減もまぁまぁ、ただ、玉子とじが不完全で、玉子汁の中にかつが浮いている感じでした。

カツ丼一つとっても、ご三家の特色が出てました。あとは、ひとそれぞれ味覚がちがいますので、好みの問題で、どの店のカツ丼がいいとはいえませんが、私には、ファミマのかつ丼が一番口にあいました。

きょうの記事

脳死判定が千例到達、提供数底上げ急務 臓器移植法26年:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE281JC0Y3A021C2000000/
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハイセイコー記念にちなんだ... | トップ | 経済対策国民の還元はどこだ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事