気温0度を下回った早朝、いつものようにウォーキングに行って参りました。1日10,000歩を目標にしていますが、この2ヶ月で一度だけ10000歩に達しませんでした。その日は冷たい雨が降って、到底散歩など出来るようなお天気じゃ無かったからです。
本日の相模川の川べりの水たまりは氷結して真っ白、その脇を、ジョギングとウォーキングで約6千歩。顔に冷たい空気が刺さるような朝でした。
これが茅ヶ崎方向からの日の出です。朝日が昇った途端ほほに刺さっていた寒さがすっと抜けたような気がしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b9/3c36e1bdf1da3d66269ef82567e11131.jpg)
さて本日のテーマは最近の悩みの一つ、このブログを続けようかやめようかという話であります。
自分の書いているブログが果たしてブログと言えるのか。自己満足で中身が希薄な日記程度ではないのか、と思うと毎日これでも一生懸命書いているのが無駄に思えてきたのです。
ウイキペディアによると冒頭
「World Wide Web上のウェブページに、日記や覚え書き、論評などを記すソーシャルメディアのことである。写真やイラストなどの画像を掲載することもできる。」
とありました。始めた頃は、書道や篆刻というやや専門的なジャンルや自分の趣味の事を書いていました。6年以上前に書いた印泥などの記事はなかなかに人気でいまだに読まれているのです。
そのうち趣味に関しては知っていることをほとんど披瀝したせいもあって、テレビや新聞に出てくる番組内容や事件など着目して「論評」らしきことを書くようになりました。しかし、新聞を読まなくなり購読もやめました。また。テレビもうつ病のせいもあって全く観る気にならなくなったのです。
そこで自分のブログも「日記」のような内容に移行してまいりました。毎日文章にして面白いようなことが起きることはそうそうありませんね。そして、読者にとって人の日記を読んで意味があるの?という疑問に行きついたのです。現状ワタシのブログの「閲覧者」さんはだいたい200~300人程度です。実際にブログの中身を読んでいただいているのがそのうち何人かは不明ですが、もしその何割かでも読んでいてくれるとしたら、なんとしてでもブログは続けたいと思っています。
ブログとは自分のアイデンティティーの発露でもありましょう。自分の存在意義や価値がブログに投影されるとしたらこれまで以上に一生懸命考えて書く必要がありますね。ただし、こちらにさほどの価値が無いとしたら、無いものねだりで無駄な努力になります。
さて続けるかやめてしまうか、あるいは暫く休載とするか、大変悩ましいのであります。