老化とゴルフ

本日これから久しぶりのゴルフです。若いころはシングルを目指し、腰を痛めるほど練習に打ち込み、月に何度もラウンドするほど熱心でありました。しかし定年前から徐々にプレー回数が減り、以前ほどゴルフをしたいという気持ちも薄れているのです。

理由は、ほかにやることが多くなってゴルフは二の次になった、そして「老化」でもありましょう。園芸、篆刻・書道、ブログにそば打ちなど趣味の領域を広げてのめり込むようになるとどうしてもゴルフで半日時間を取られるのがもったいないと感じるようになりました。

また、慢性的な腰痛をかかえ疲れやすくなっているので、頻繁にゴルフをやるのが億劫になってきました。とはいえ自分の健康のことを考え、プレーするときはカートに乗らずずっと歩くことにしております。一日2万歩歩くことになるのですが、数少ない健康法の一つとして大事にしております。

で、最近とみに感じているのが目の老化、スマホや書籍などの文字がぼやけて見ずらい、のであります。細かい作業をすることが多くツムツムでは手先が良く見えないというのは大きなハンデとなります。血糖値が高いと目の網膜をいため、目を悪くするというのも知られていますから心配になっていたのです。

昨日眼鏡屋さんに行ってきました。メガネや度数に問題が無ければワタシの体調・目や体全体の病気を疑う必要があります。そして視力を調べてみたところ、なんと両目が1.5！！。お姉さんから、今時でワタシのような年齢のおじさんで、その視力は滅多にいないとほめられました。結局乱視がすすみ遠近両用メガネの近いほうが領域が狭く度数がやや弱いということでありました。

メガネを作り替えるかレンズ交換で間に合わすか、自分の先行き（老化）と懐具合と相談、近日中に再度出かけて決めたいと思います。

元々遠視なので。ゴルフで遠くのボールを追いかけるのには支障ありませんか。それでは行ってまいります