植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

運転免許を書き換えた

2025年03月13日 | 雑感
 昨日は朝から落ち着きませんでした。運転免許証を更新する為、ビデオを見た上で既に送られて来ていた更新通知と古い免許証と引き換えに新たに免許証の交付を受けたのです。
必要書類を幾度も確認して、何日の何時までに何処に行くか、を確かめていました。もしこれをミスると最悪免許取消しになりますからね。

ビデオが始まるのが午後2時なので、30分前の午後1時半から受け付け開始とありました。心配性なのでワタシは、1時間以上も前から会場そばのロビーでソファに座って待っておりました。ワタシよりちょっと前に来た男性は、姿が見えないと思ったら会場入り口に立って並んで1番で待っていたようです。何か急ぐわけでもあるのでしょうか。

会場に入る前に1番から順番に番号札を貰いました。そして持参した紙にその番号をマジックで書き写しました。免許証の交付はその番号順だというわけです。ワタシは20番。件の男性は1番を貰って一番最初に会場に入っていきました。しまった!この男性の後に立って待っていたら2番だったのに。

 ビデオの中身はありきたりで、全国の交通事故の現状と特徴、車の構造やらの説明に終始しました。説明したのは警察官ではなく、神奈川県の職員で、随所に、何々だそうですとか、何とからしいですとか、ハッキリしない説明が多い印象でした。
さらに、去年の当県(神奈川県)の交通事故死者数は過去最低だったとか、今年はうって変わって全国で1番死亡事故が多いとか、眉唾ぼい話しでありました。また、最近多い「あおり運転」の厳罰化などの説明もありました。

会場内は番号札は関係なし、好きなところに座って結構という仕切りでした。そしていよいよ免許証の交付の時間となりました。会場出口で係員が番号を確認し1から順番に並ばせました。会場を出るとすでに机の上に順番に免許証が並んでおり、番号を書いた紙を見せて交付するという実にあっけないものでした。

本来免許証は自分の身分や生年月日名前などを確認する最も信頼性が高いポピュラーなものであります。それを名前も顔も確認することなく黄色い紙に書いたマジックの番号順に渡すだけ、もちろん受領印などもありません。交付を受けた運転者側が顔や名前を確認するから間違いないだろう、という発想なんでしょうが、それにしても無造作ですわね。

1番の番号札をゲットして一時間以上入口で立って待った男性とワタシの免許証の受領するまでの差異はせいぜい30秒くらいのものでしょうか。
なにか不条理でなにかが間違っている、という免許更新システムだなぁと首をかしげながら持ち帰った次第でありました。



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