今朝も6千歩歩いてきましたが、冷たい北風が強く吹き、春にはもうしばらくかかりそうであります。
2週間前の金曜日(2/22)に書道教室へ行った事を書きました。その続きであります。
毎週金曜日の午前中がその時間帯です。例によって、10時丁度にワタシが一番乗り、その後パラパラと年配の女性ばかりが5、6人遅れてやってきます。一番遅くなる人は大体11時、正午が終わりなので練習時間はワタシの半分という事になりますね。
皆さんそこらのところには大して意識が無いようで、家での家事を済ませて来たらこの時間だから仕方ないか、という雰囲気で、慌てた様子はありません。週一回、金曜日2時間の月謝(一回当たり千円)と大変安いので、一回1時間程度のお稽古で満足しているようです。お話しに夢中になる人や硯の中で固形墨をする人など基本的に好き勝手であります。
遅く来る人に限ってお稽古終了は早く、10分以上前に片付けと筆洗いが始まります。練習が嫌いというふうには見えないし、字も上手なんですよ。ワタシからしたらもったいない、もう少し時間と熱意を注げばいいのにと思うのですが皆さんマイペース。
ワタシの書いた半紙は、2時間で10数枚、その中で割合上手にかけた楷書が以下の書です。こうして楷書書きを復活したのが3か月前であります。体調不良で1年弱お稽古を休んでいたのです。


先生に、そろそろ行書にしましょうか、と言われるまで楷書体にこだわっていくつもりですが、できればあと3か月位で楷書を卒業し行書に移り、年内に草書までいければいいと願っています。そうして来年は、各種作品展に出品できるまでにたどり着きたいと計画しております
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